今週の冒険者 #17
今日の主役はアシュの監視者・高丘映士でしょう。
それに対して、ダークシャドウは前座。
新登場の高丘は、俺様気質で秘密主義?
「アシュに関われば死ぬ」なんて言っては、反ってアシュや鏡のことが気になってしまうのが冒険者です。
サージェスは建前上、持ち主が安全に保管出来るなら回収しないでおくことになってるんだから、アシュと自分との関係や、利用目的を明かしてくれれば、大事なところでボウケンジャーに邪魔されることも無かったのにねぇ(^_^;)
黙って鏡を野菜にすり替えたりするから、事態が悪化するのよ。
それにしても、今回はチーフもさくら姐さんも状況判断がなってませんでした。
アシュを倒そうとしてるところに邪魔に入ってどないすんねん。
どちらが悪か解らない状況ならともかく、とりあえずアシュは敵でしょう。高丘がアシュを倒してから鏡の所有権を争えば良いじゃん。もしくは高丘がアシュに気をとられてる間に、「火竜のウロコ」の時のようにさくら姐さんが鏡を釣り上げるとか…。
「もしもアシュが復活したら、お前達の責任だ」
はい、その通りです。
菜月のブレスレットについて新たな情報が追加されました。
アシュによると、"選ばれた証"だそうです。彼らから見て"最高の生け贄"だとか…。一体、何に選ばれて、どういう存在なんでしょう?
「封印を解く鍵は人間の血だ」
などと言っていたので、"生け贄"という言葉と相まって、スバッと殺られるのかと思っていたら、手の甲を浅く切って何滴か血を鏡面に落としただけでした。
「それだけ?」
切られた本人がそう言ってしまう程、ささやかな量です。
ささやかで済む場合でもズバッと殺ってしまいそうなものですが、アシュって結構細かいんですね。あのごつい顔と凶暴な性格に似合わず、菜月に必要最小限の傷しか付けないなんて…。ポールに縛られた時にはもう出血は収まっていた模様です。
仲間が駆けつけた際に菜月が
「蒼太さ~ん!」
と叫んだ時には、呼ぶなら真墨を呼んでやれよ、と思いましたが、
「今はミッション中だからイエロー」
と続いたことで安堵しました。そうか、駆けつけた時に蒼太が「菜月ちゃん!」って叫んだから、蒼太の名前を呼んだのね(^o^;)
次にまた名前を呼んだシーンでは転がった順ということで…。
それにしても、相変わらず縛られた状態からスタートアップする場合のアクセルラーさばきは曲芸ですね。普段からアクセルラーを蹴り上げる練習を積んでるんだろうか?
アルティメットダイボウケン+高丘のフォローでアシュは1体倒せましたが、鏡から1体出て来てしまったので頭数は変わりませんでした。
難儀ですね。鏡から出て来た方が今回倒された奴より強そうだし…。
次回も出てくるみたいですが、それに加えて死んだと思われてた柾木も登場ですかぃ。本物か偽物かはともかく、いつかは出てくるだろうと思ってましたが、結構早かったですね。
さて、今回の30作記念作品紹介はファイブマン。
OPを口ずさんだ時にうっかり「危険に今 地球をはれ 命が危ない♪」と間違えて、何か変だなぁと思ったことがあります。
オチは学兄さんの真似(でも、科目違うよね ^^;)をして九九の問題を出すチーフと、それが解けない菜月と、菜月を応援する蒼太と、呆れる真墨と、別世界に居るさくら姐さん。
菜月は記憶喪失になって九九も忘れた、と…(^_^;)
予告の後の、ボウケンジャーキャンペーンのお知らせも楽しかったです。
菜月に前を塞がれたさくら姐さんが、顔を出そうと菜月の後ろで右往左往(笑)
お知らせが終わりそうになっても姿の見えないなぁ、と思っていたら真墨は最後に出て来て、
「まだ応募してなかった~!」
と叫んで蒼太のノートパソコンを奪い取って退場。
これが今日一番のお気に入りシーンです。