ポツポツと見所あり-吟遊黙示録マイネリーベ wieder 第2楽章
第2話・第3話となって、ポツポツと見所が出て来ました。
ストーリー的には政治的な駆け引きや利権争いっぽくて、見苦しいおっさんの出番が多くて嫌になりますが、そんな中でジェラルド先生は一服の清涼剤となっています。
そして、相変わらずオルフェ様やルーイ様の絵は美しく丁寧に描かれています。
ハッキリ言って、この作品はメインキャラの絵と声が命ですからね。
第1話でバルトローメーウス校長と思わせぶりな会話をしていたジェラルド先生は、オルフェ様達の危機に颯爽と駆けつけました。
何やら訳ありで面と向かって手助け出来ないアイザック様に変わって、今シリーズではジェラルド先生がいろいろ助けてくれそうな雰囲気です。
もう一つの見所は、ルーイ様とナオジ様の剣の試合。
設定を生かした剣技を発揮してくれて、惚れ惚れと見とれてしまいました。
また、試合後のルーイ様がメチャクチャ麗しかったです。
特典のCDのミニドラマはオルフェ様とエド様とアイザック様の酒場でのひととき。
最初は乗り気じゃなかったオルフェ様が、次第にビリヤードの勝負に燃えたりして…。
本当に負けず嫌いなんですね(苦笑)
そもそも酒場に来た理由は、ルーイ様と喧嘩してメチャ不機嫌なオルフェ様に息抜きさせようとエド様が連れ出したと言うことなのですが……今更そんなことくらいでそこまでトゲトゲになるか、オルフェ様?
そして特典のトークは関俊彦さん編。
話してるうちにテーマから外れて、「昔は水なんて買うものじゃなかった」とか「チャッパじゃなくて抽出されたウーロン茶が売られてるのを見て驚いた」とか、やや年寄り臭いトークになってしまいました(笑)