出だしは最悪-吟遊黙示録マイネリーベ wieder 第1楽章
収録されてるのが第1話だけなので、こう言ってしまうのもどうかとは思いますが……とりあえず、作品としての出来はあまりよくありません。
何が悪いって、OPが最悪です。
歌は全然ムードと合ってないし、映像も訳解らん感じ。
前作は歌もマイネリーベの世界と合ってたし、映像がそれぞれのキャラの立場や背景を上手く紹介してるような良い出来だっただけに、この出だしは印象悪すぎです。
本編はまだ事件の始まりなので、ストーリーについては今後に期待したいと思いますが、絵は奇麗です。
ただ、ルーイ様の私服が趣味悪かった(溜息)
何であんなにセンス悪い服着せるかなぁ。
前作で着てた濃い紫のシャツとか、オルフェ様のような普通の貴族風シャツとかなら良かったのに…。
着るものに無頓着っぽいエド様なら何着ててもいい(ええ、実際セーラー服着てても気にならない)けど、ルーイ様には細部まで隙なくセンスよくエレガントであって欲しいです。
ところで、設定が前作の後の長い休暇を終えてということは……皆でリヒテンシュタイン家のプライベート温泉で過ごした後ということですね。
その所為か、裸の付き合いをした4人は仲良くロビーでお喋り。唯一他人に肌をさらさなかったルーイ様だけは相変わらずクールでした。
そして、次回予告でまたベルーゼの顔を見ちまったよ(^_^;)
しぶとい奴だなぁ。