セイザーX感想 #12
今日は総力戦に近かった感じを受けました。
それなりに、一区切り?
本筋はそれなりにシリアスでしたが、デスカルの面々はどこまでもギャグ調でした。
アクアルとサイクリードはこれまでにも増してやたらと気が合ってました。
コスモカプセルの力を浴びて自分たちが強大化する、という話に、真っ先に実験台をすべきはブレアードに決定。
「やっぱり、一番強い人を…」
なんて、こういう時ばっかり調子いいんだから…(^_^;)
じゃんけんで決める事にはなったものの、やっぱり負けてしまったブレアード。
「後出しだ~っ!!」
と文句を言っても、2人掛かりで力づくでも実験台にされてしまった模様です。
しかし、巨大化したらもうやる気満々!
あちこち燃やしまくって、斬りまくって、どんどん街を破壊して行きました。
セイザー達も、合体して対抗。接近戦は危険という事で、ますはマグナビートで攻撃しましたが、ブレアードは上手く避けまくりました。その避け方が、楽しませてくれます♪
まるでドッヂボールをしてるかのような避け方をするブレアード(笑)
「危ねぇだろ。当たったらどうすんだ!?」
って、だから当てようとしてるんだってば…(^_^;)
ブレアードの反撃にやられてしまったマグナビートから分離したタッくんが、コアキャリバーでしばらく渡り合っていると、苦し紛れの蹴りがブレアードの股間に当たってしまって、さぁ大変!
「ちょっとタイム…」
って、ブレアードはピョンピョン跳んでました。
謝るタッくんと、ブレアードに同情するゴルドさんが、何かいい感じです。
そして、タイムの間にグレートライオに合体したタッくんは
「そろそろ良いか?」
とブレアードにお伺いを立ててから再戦開始。
再戦では優勢になったものの、トドメを刺す事をためらうタッくん。レミーに怒鳴られて覚悟を決めていざトドメを、って時に時間切れでブレアードは小さくなってしまいました。いきなり周りの景色が変わっても全然気づかないところはさすがはブレアードです。
しかも、巨大化してた時に振り上げた剣が自軍の戦艦を斬っちゃうし…(笑)
小さくなったブレアードを回収して宇宙に逃げたデスカル。
そのまま逃げようとしたものの、グローザに脅されて、追って来たセイザーXと決戦開始。
ライオキャリバーがエネルギーを充填してる間、敵を引きつけ牽制するアドとケイン達。攻撃を喰らって負傷したゴルドさんは、珍しく
「ノープロブレム、艦長」
の後、心配するアドに対して長めの台詞を披露してくれました。多分、これまでで一番長かったと思います。
そんな仲間達に応えるように、エネルギーがちゃんと貯まるまでタッくんもよく我慢しました。
しかし、あれで本当にデスカルはやられてしまったのでしょうか?
グローザはピンピンしてたようですが…。彼女は消えてくれて構わないから、三将軍には生きてて欲しいなぁ。
彼女だけ生き残って三将軍が消えてしまったら、セイザーXの見所が半減どころじゃ済まない気がします(-_-;)q