眩しき耽美ゲーム-マイネリーベ 優美なる記憶 | 振り向けば二次元

眩しき耽美ゲーム-マイネリーベ 優美なる記憶

麗しい絵と麗しい声で耽美な世界へ誘われるゲームです。
仲良くなるとキャラはキラキラとオーラを纏い、相手の意に沿う答えを返すとバラが咲き誇ると言う、凝った演出が光ります。光り過ぎて眩しいくらい(苦笑)

意中のキャラとのデートや告白シーンは夢見心地ですが、そこまでの道のりは厳しいものがありました。
とにかく、お目当てのキャラを贔屓しつつ八方美人でいないといけないところが辛いです。
ぃえ、男性陣は誰も彼もご機嫌とりまくらなくても何とかなるんですが……女の子達が面倒です。
意中のキャラからデートに誘われて喜びのあまりOKすると、一気に女の子達の不満度が増して悪評を立てられてしまいます。ハッキリ言って、このライバル達はメチャクチャ性格悪いですね。
それでも、オーガスタだけは嫌いじゃないんだけど…。
マリーンはうざいし、ミンナは気取ってて嫌いです。
しかし、そんなにうざくても面倒でもご機嫌を取る為に定期的に遊びに誘わないと、悪評を立てられて意中の人との仲も冷えてしまうので、嫌々ながらも誘いの電話をかけて相手をしなくてはなりません。

私の好みは、大本命オルフェ様。本命ルーイ様。続いて、アイザック様・ナオジ様・カミュ様♪
アイザック様以外は、スチルを集めるのにデート時期と場所が限られるものが多くて苦労しました。
デートスチルの他にシュトラールスチルも条件がなかなか厳しくて、フルコンプまでの道のりは大変厳しかったです。

また、声優インタビューを全員分集めるのためにはランキングを上手く調整しなくてはならないので、集めたい場合は心に正直にプレイする前に計画的にひとまず皆をそれなりに均等に相手してからゲームを楽しむことをお勧めします。
心に正直にプレイしてデートやおまじないや情報収集や告白の回数のランキングに偏りが生じすぎると、好みの人以外のインタビューを入手するのに調整が大変なことになります。