邪見は拾われた?-犬夜叉 六の章 10
親父殿の墓の前で殺生丸様と奈落が戦う回が収録されています。
TVではこれが殺生丸様と奈落の最後の対決になります。
戦いの中で殺生丸様に斬られるたびにかごめ達に危険が迫り、それはかごめ達と一緒に居る邪見にも同じことなんですが、殺生丸様はいつもながら全然動じません。
人質として少しは効果があるのはりんちゃんだけですね。
でも戦いが終わったら、ちゃんと邪見を回収して行ったようです。
位置関係から言って、殺生丸様がわざわざ拾いに来ないと邪見はあのモコモコにしがみつくことは出来ません。
と言うことは、殺生丸様は「逃げたか…」と舌打ちしてそのまま帰るのではなく、邪見を拾うために親父殿の墓まで戻って来てくれたってことですね。
これできっと、ますます邪見は「どこまででも着いていきます」って気になったことでしょう(苦笑)