産前より懸念していたのは、夜間授乳で旦那を起こしてしまうこと。
色々話し合った結果、子供が産まれてからは、次の日が仕事の場合旦那は義両親の住む母屋で就寝することになった。
育児は母親一人でやるものではない。夜とはいえ旦那にもミルクを作らせたり、面倒見させるべき!という友人もいたが、実はこの方法、私にとってもメリットはあるのだ。
授乳が終わってもすんなり寝てくれない場合もあるので、抱っこして歩き回ったり、お歌を歌ってあやさなければならない。あまり物音を立てると旦那を起こしてしまう。毎日仕事で疲れているのに、予想以上に息子の面倒を見てくれるので、夜くらいはゆっくり寝て欲しい。
でも、母屋で寝るのは翌日が仕事の日のみ。休みの前は一緒に寝るという決まりになっていたのだが、とある日の旦那の行動により、今は完全に夜間別居になっている。
ゴールデンウィークまで遡るのだが、旦那は9連休。要するにずっと一緒に寝るということに。息子が泣いて起きると授乳タイムになる。母乳だけで足りなければひたすら泣き続けるので、私がミルクを用意している間、旦那が息子をあやしてくれていた。
ある日の明け方5時頃。授乳が終わっても、息子の目はぱっちり。これはなかなか寝ないパターンだなと判断した私は、旦那を起こさないように隣の部屋に移動して息子をあやしていた。
ちなみに我が家は古い平屋で、エアコンが付いている唯一の部屋を、居間兼寝室として生活していて、他の部屋はすべて物置として使っている。
まだ明け方は肌寒いので、息子を冷やさないように毛布を持って部屋を出て、歩き回ったり子守唄であやし続けること2時間。やっと寝たと思って寝室に戻ると、そこには絶賛ゲーム中の旦那が…。
少し恩着せがましい言い方をするならば、旦那を起こさないようにと気遣い、この寒い中、なかなか寝てくれない息子を2時間寝かしつけていた私。私だって眠い。寒い。そして重い。なのにゲーム?!ゲームする暇があるなら、少しでも代わって欲しかった。暖かい部屋の中であやしたかった。
ちなみに、この2時間の間に旦那はトイレに行ったので、私が息子をあやすために他の部屋にいることはもちろん知っていた。
そんな旦那にいらつきながらも、私も眠さの限界だったのでそのまま寝たのだが、起きてから旦那に言った。
「この部屋で寝るな。出ていけ。」
そういう経緯から、完全に夜間別居になったのだが、今では本当にこれでよかったと思っている。旦那に気を遣わず授乳も出来るし、時々夜更かしも出来る。
念を押すようだが、彼は本当に私が予想していた以上に協力的なのである。おむつ替えは1回しかしたことがないし、哺乳瓶での授乳も未経験だが、息子が泣いたらすぐ面倒見てくれるし、週末は私を気遣い、家事も掃除も洗濯もほとんどしてくれる。それで私は大助かりなのだ。
なのでこの夜間別居、かなり合理的なシステムだと思うのだが、息子の夜泣きはいつ頃まで続くのだろう?夜泣きが落ち着くまで一緒に寝られなくて寂しいのがデメリットである。