今 リビングダンスの上に

お雛様を飾っているので

エルは廊下のニッチに移しました。





田中真紀子さんのお家が燃えた時に

線香が原因?となってたので

我が家は

夫から火を灯すことを禁じられています。


元々

夫は前からキャンドルを灯しても

危ないからと嫌がってた人間で

息子にも

「アロマの香りは飼ってる鳥に有害やから

やめて」と言われたので

仕方なく、

キャンドルやアロマテラピーはやめています。


かろうじてお線香だけは短めにしていますが

つけてる間は絶対に

そばを離れないようにしています。


星になったエルに⭐️と❤️



このお皿は昔々、私が作ったものです。


地域の住民に、小学校で

陶芸家が陶芸を教えてくれると

募集してたので、参加したのです。

放課後の教室で夕方から教わったのですが

定員は何人だったか覚えてないけど

行った時は10人足らずでした。


土をこねて、手びねりで

どんなのを作ってもいいと言われたので

自分で好きな形を作りました。

その後に「名前を入れて」と言われたので

千草の(ち)を入れたけど

かすれて(5)に見えるのが愛嬌です。笑


で、

完成させた後は乾燥させて

次は釉薬をかけるのですが

それは、先生の自宅とかで

一週間か?10日か?忘れたけど

隣に座った同年代の女性と

二人の都合を合わせて待ち合わせして

先生のお宅に伺いました。

陶芸家だけあって仕事場は

自宅ではなくて自宅の隣にありました。

で、

教えられた通りに釉薬をかけてる時に

たまたま、

先生の若い息子さんが帰ってこられたので

挨拶したのですが、

この方は普通の格好をした男性でした。


でも、でもねー

この先生はねー。

格好が普通の男性と違ってたのです。

(まあ、陶芸家や芸術家は

普通の人のような格好をしない人が

多いように思うから、

この年配の先生もそうなのかなあと

最初は思っていたのですが。)

髪の毛を伸ばしてて後ろに束ねてて

格好もちょっと違うし、言葉遣いも

普通の男性と違うしなあと

最初から違和感を持っていました。


前の家の時だから

もう25年?くらい前のことで

こんな男性?は初めてだったし、

成形した後にいちいち

この先生のお宅に釉薬をかけに行かんと

あかんのもちょっとなあ

と思った私でした。


他の人も同じように釉薬をかけに行った後に

先生は釜焼きをしてくれはって

それからしばらくして

学校に

完成品を持ってこられて

みんなに渡してくれました。

継続される人は、

2回目の陶芸をその時にしてましたが

私はこの陶芸は一回でやめました。😢


陶芸には興味はあったけど

手動のろくろならいいかなあと思って

参加はしたけど

男性でもいいけど

女性でもどっちでもいいけど

普通の格好してて

ハッキリ男性か女性とわかる先生なら

どっちでも良かったんだけど。


今なら

世の中の人の意識が変化した今ならわかるけど

あの頃は

レズとか、ゲイ、しか知らなかった私です。


こっちに越して来てしばらくして

トランスジェンダーの番組があって

夫と二人で観てた時に

何と、

この陶芸家の先生がテレビに出てたのです。

「あっ、この先生、この先生よ‼️」って

思わず、夫に言った私です。

少し歳は取っていましたが

あの時と変わらぬヘアスタイル、格好をした

先生がテレビに出てはったので

本当にびっくりしました。

この陶芸家の先生の話は

最初から夫にもしてたので

それから、後 LGBTの話をしました。


氷川きよしも話題を集めて

マツコデラックスの存在もあり 

世の中は確実に変わって来ています。


原田泰造主演のテレビドラマ

「おっさんのパンツ」も夫と観ていますが

性について勉強になります。


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