今日はエルを抜糸に連れて行きました
出血が止まっているのを確認した後
先生は
「悪性ではありませんでした」と
笑顔で言われました
「嘘‼️」と思わずうわずって言う私
普通、こんな場面では
「本当ですか?」とか
何とか言うだろうに
「良性」ではなく「悪性」とばかり
思い込んでいた私には
にわかには信じられず
思わず
「嘘‼️」の言葉が出てしまいました
私だけでなく家族の誰もが
「悪性」とばっかり思っていたのに
「悪性」ではなかったとは‼️
良かったけれど
すぐには信じられませんでした
今回の腫瘍が悪性なら
抗がん剤治療をするかもしれないし
今後、いろんな症状が出てくると
いずれ、通院が無理になって
往診になったり
もっと進んだら最善の策として
安楽死も考えるから
その事も確認しなくてはとか
100%悪性だと思い込んでいた私は
結果を聞いたら
それらを聞かなくてはと思いながら
病院へ行ったものだから
「悪性」ではなかったと聞いた途端
思わず
「嘘‼️」と言う言葉が出ました
良かった
本当に良かった
エルの頭を撫でて言葉をかける私が
落ち着くのを待って
先生は検査結果の表を見せながら
説明してくれます
悪性ではない病名が書いてありました
先生は丁寧に詳しく教えてくれます
それから後は
抜糸だったけど
今回 出血が長引いた下の方は
週末の抜糸となりました
その上の方と、
他の3箇所は無事に抜糸となりました
診察室を出て
受付のいつもの看護師さんに
「悪性ではありませんでした」と伝えると
「良かったですねえ」と笑顔で
喜んでくれました
この看護師さんとはエルが
生後3ヶ月の時からの長いお付き合いです
これから先何年
エルが生きるかわからないけれど
院長先生はじめ
看護師さんたちにはもう少し
エルはお世話になりそうです
ふと見ると
コッカーちゃんがいました
他には誰もいなかったのと
飼い主の方が私と同世代の女性に見えたので
コロナ禍だけど少しお話ししました
話してるうちにその方が
「前にお話しされましたねえ」と
言われたので
だんだん記憶が戻ってきました
そのコッカーちゃんは
7歳の女の子で
前に飼ってた同じコッカーちゃんが
「モモちゃん」だったというくだりで
やっとはっきり思い出しました
それから後は
私の前のゴールデンの「モモ」
その方のコッカーの「モモちゃん」
二匹のモモちゃんの話や
コッカーの話で和みました
その方は
「この子もイボが多くて、
前の子もそうでした」と言われます
今回のエルの手術に関して
同じコッカーを飼っている方から
お見舞いのメッセージをいただきましたが
その方の前に飼ってたコッカーちゃんも
やはりイボがすごく多かったそうです
それにしても
コッカーは何で
こんなにイボが多いんだろう
信じられない数のイボが体中にできるので
本当に可哀想になります
今回の手術を受けて以来
ストレスに弱いエルは
2回てんかんを起こしているけど
このコッカーちゃんは
イボはあっても
てんかんは起こした事ないそうで
それは本当に良かったです
コロナの前は待合室で会話したり
写真を取り合いこしてたけど
今日は
久しぶりのコッカーちゃんなので
嬉しくなって撮らせてもらいました
帰って夫に写真を見せると
「優しい顔をしてるなあ」
「何となくモモに似てるなあ」と言います
「前に飼ってたコッカーが
モモちゃんで、この子の性格はシャイで
聞いたらエルの性格とよく似てるよ」と私
しばらく
モモやエルやコッカーの話をしました
娘にもメールしておきました
今日はモモに似た毛並みの
コッカーちゃんに会えたし
何より
「奇跡」が起きた嬉しい一日でした
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