今日はね
夫は病院へ行きました

女医さんが一人で開業されている
小さな医院ですが
引っ越してきて以来からの
お付き合いなので
夫は
「病院というより何か親しい
間柄やなあ」と言います

そんな医院へ今日は
血液検査、心電図、(……)
五月には
レントゲン、検便、(……)を受けます
(……)は聞いたけど忘れました

今日と五月に
それぞれ三つ検査を受けると
昨日聞いたんだけど忘れたので
帰ってもう一度聞かなくてはね

私と違って夫は
健康に対して真面目に定期的に検査を
受けています
「いつ死んでもいい」と言いながらも
定期検査は欠かさない夫と反対に
私は定期検査はしない派です

そんな私達夫婦だけど
小さな病気や手術はお互いにあったけれど
この年になるまで大きな病気もせず
元気で生きてこられたので
ありがたいことです

先日の雑誌



パラパラと読んだけれど

 私が、ほとんどのシニア世代が

思っている、わかっている事ばかりで

それを実行できるかできないかは

その人次第で

要するにその人の生き方の基本そのものを

見つめるきっかけみたいな本でした


最後の方で



シニアのメルカリ

ここに興味を持ちました


「スマホの中に自分のお店を持つ感覚」


「趣味のお店」「キッチンと雑貨のお店」を

持つのが夢だったけど

諸事情で諦めた私にとって

スマホの中に自分のお店を持てるなんて

いいなあ


ただ

手間ひまがかかると思うし

私に出来るかは疑問だし

興味はあっても現実問題として

無理だなあと思うメルカリです


まあ

いつも思っているけど

夫や私が亡くなったら子供達に

死後を、処分を任すだけです


夫と私が共に70代になる今年に

子供達二人にはそのやり方を言うつもりです


私達夫婦がお年寄りにしてきた

処分の方法を伝えます


で、するかしないかは

子供達次第だけど

そこまで気にしても仕方ありません

とりあえず伝えるだけです


でもねえ

私達夫婦が同時に死ぬわけではなく

私と夫のどちらが先に死ぬかで

子供達への負担はずいぶん違います


死だけでなく

痴呆になったり大病したりしたら

関与は変わってきますが

そこまで考えても仕方ありません


何事も

天に任すのみです



勝手に私が

「我が家の人達」と名付けてるんだけど


「私」のお人形の胸に

「夫」の白いクマちゃん

膝には

右に犬の「エル」

真ん中に「息子」の黒うさぎ

左に「娘」の小さな白いクマちゃんで

みんなが「私」に

もたれかかっています 笑


もたれかかっているというのは言い過ぎで

正確には

頼っているという方が本当ですね


子供二人はいつも

「頼むからお父さんより先にお母さんが

死なんといて」と言いますが

そう言われてもねえ

こればかりはねえ


でも

夫が私の後に残ったら

子供達が可哀想なので

何とか夫には先に逝ってもらいたいものです


私は

夫が先に逝こうが逝くまいが


今を生きる


それだけです


ただそれだけ


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