エルが手術することになった

老犬になって
体中にイボができるようになったエルは
前から前足薬指と小指の上に
イボが出来てたんだけどね

毎月の爪切りの時には
先生もそのイボを触ってはったんやけど
そのイボがピンポン球位に
大きくなってきて 😭
で、
「微妙な位置で指も切断するので
老年で全身麻酔のリスクもあるし
様子を観て手術しましょう」と
言われてたけど

それが
その足のイボとは違う場所
太ももに同じようなイボができてきてねえ
このイボは大きくなるスピードが速くて
化膿してきたもんだから
前からの前足のイボと一緒に
切除することになりました



先日、手術に備えて
エルの毛をカットしました


全身のイボがよく見えるように
今までで一番短く刈りました



手術の時には
小指と薬指を切断するので
そうなったら
今までのカットをやめるつもり
もうこれが
エルの最後のフルコートに
なるのかなあと思う

手術後の足が目立たないような
簡単なヘアスタイルを
考えてやらないとね

手術の相談をしに
動物病院へ行った時
待合室で待っていると
診察室から飛び出して来た
ワンちゃん



何と
コッカーの子犬ちゃん


お互いにご挨拶します

コロナ禍で
待合室でこんな出会いは
とんと無くなっていたのに

それが何とコッカーとは!

「このへんで滅多にコッカーに
会わないんです」と言う飼い主さんと
少し話し
写真を撮らせてもらった

八ヶ月の女の子で
名前はティンクちゃん
聞けば避妊手術が終わっての
お迎えだとか

元気!元気!
手術後だと言うのに
フレンドリーでエルにも動じず
可愛い!

飼い主同士 犬の話しをしていると
診察が終わった先生も
顔を出されて
「仲良くしてますか?」と笑顔

エルも八ヶ月の時にこの先生に
去勢手術をしてもらった
手術当日の夜に
「エルちゃんの具合はどうですか?」と
電話で尋ねてきてくれた先生

それ以来
ずっとお世話になっている先生
きっと今でも
どのワンちゃん、猫ちゃん
どの動物にも手術当日には
電話をかけていはるんだろうな

独立された先生と共に
最初から一緒の看護婦さんも
14年間変わらず優しい

エルも
今まで耳のトラブルはあるけれど
この年まで
大きな病気をしたことがない
そのことに感謝して
先生や看護婦さんに手術をお任せしょう

手術予定日は7日

私のワクチンの二回目接種が6日
一回目より二回目が
副反応が出るとか聞くので
心配で………

昨日
先生に相談に行くと
スケジュール的に厳しいので
予定通り7日に決める

6日の様子を見て
私の具合が悪ければ
7日の朝一で電話をかけることにした

何とか
私の副反応が大したことなくて

何とか
エルの手術が無事に終わりますように

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