昨日はエルを動物病院へ連れて行った私
息子の車で行く時もあるけれど
昨日は自転車で連れて行きました
後ろの荷台に
ちょこんとおとなしく座っているエルは
どこへ行っても珍しがられます
小さい時は前かごに乗せてたけど
大きくなってからは
後ろのカゴに乗せるようになってから
もうすぐ14年
いつまでこうして自転車で
行けるんだろうと思いながらペダルを踏み
動物病院へたどり着きました
コロナ前とコロナ後では
動物病院も代わり
待合室で前みたいに気軽に話す事は
出来ません
ましてや前みたいにワンちゃんたちの
写真を撮ることなど到底出来ません
みんな車の中や外のベンチで
おとなしく順番を待っています
ラッキーなことに最近は
あまり待たずに診察室に呼ばれます
だいぶ前に外のベンチで
1時間以上待った時があって
それ以来
一番空いてそうな曜日
一番空いてそうな時間帯を予想して
行ってるので、思惑通り
昨日も行くとすぐに呼ばれました
診察室に入り
体重を測ってもらい
(ずっとベスト体重をキープしています)
いつもの耳の洗浄をしてもらい
(エルはおとなしくていつも褒められます)
次に、前足の指と指の間に出来てる
巨大なイボを診てもらいます
(手術で切除となれば足の指も切除しないと
いけないし、取ったとしても
また出てくるイボなので
経過観察でずっときています)
良性のイボなんだけど
その前足のイボはピンポン球位だし
それ以外にも
体の至る所に大中小のイボが
出来ているエルなのです
犬も人間と一緒で
老いると体に色々出てくるんだなあと
しみじみ思います
そんなエルなんだけど
昨日聞いた詳しい血液検査の結果は
どこも悪くないとのことで
嬉しくなりました
先生は患者が少ない日は
よく喋ってくれます
なにぶんもう14年の付き合いです
最近の話題は主に娘と
孫の話題が多かったんだけど
昨日初めて
孫の病気の事を話しました
「孫の先天性の病気は
………なんですが聞いたことあります?」と
私が聞くと
「聞いたことないです」と言われる先生
夫も14年来通っている近所のかかりつけの
女医さんに孫の病名を話した時に
「聞いたことないです」と言われたそうで
獣医師は仕方ないとしても
内科医も知らないくらい珍しい病気なのです
その先天性の病気には
三つの症状があって
症状が一つの子もいれば二つの子も
三つ全部の子もいます
孫は三つともに症状があります
そして、その病気の合併症には
臍帯ヘルニアや臍ヘルニアやその他
いろいろあります
孫も例外ではありません
臍帯ヘルニア、臍ヘルニアや
その他の合併症も手術をしています
臍帯ヘルニアだけは誕生翌日の手術でしたが
他は、
「経過観察を見ましょう」と言われながら
改善されず手術となったのが
ほとんどです
今も定期的に神戸大と
ポートアイランドの子供病院と
阪大に通っている孫ですが
これからも検査はずっと続きます
先天性の………の病気は
成長するに連れ症状が良くなるそうで
良くならない場合は
大きな手術となるみたいですが
幸い今のところ
孫は少しずつ
病気の症状が良くなっているように
感じています
感染症にかかるのも少なくなりました
手術の数々等
今まで本当にいろいろありました
そんな孫を
強い生命力で生きている孫を
みんなで見守っています
昨日は先生とお話しした後
最後に混合のワクチン接種を
済ませてから
フィラリア、フロントライン、
耳のお薬をもらい
動物病院を後にしたエルと私です