昨日、
15歳と三ヶ月で旅立った ぷう
苦しむ事なく静かに逝ったぷう
笑っているかのように、微笑んで
静かに虹の橋🌈を渡ったぷう
腹水が溜まってからの病院の辛い治療にも耐えたけど、最後は娘のいる家で死ぬ事を選び
静かに旅立ったぷう
点滴、注射、薬と手を尽くしたけど
最後は本当に痩せこけて
抱くと骨と皮だけになってて可哀想だった
みんなに見守られて静かに逝ったぷう
娘がぷうの名前を呼ぶと一言返事をした
それが、ぷうの最期だった
娘にとってもぷうにとっても幸せな最期だった
私はモモの分までぷうに寄り添った
娘の気遣いで
私はモモの分までぷうを抱っこしながら
ぷうを励ました
最後はみんなでぷうへ思いを告げた
みんなに看取る時間を与えてくれたぷう
ありがとう ぷう
新居に引っ越した昨秋も娘が入院してて
今年も孫の入院が続き、今度も
娘の入院中にぷうがいなくなったらと
思ってたけど
賢いぷうは娘にも誰にも迷惑をかける事なく
自分の命の引き際を選んだ
娘は
小さな孫とチロを抱えながらの病院通い、
介護は大変だったと思うけど
よく頑張ったと思う
義息子もそんな娘を支えて
よく協力してくれたと思う
そんな彼に私は心からの感謝の思いを伝えた
彼も泣きながら思いを口にしてくれた
娘の希望で亡くなって最短の時間で
姿を変えたぷう
お骨が入っているホルダーの同じものを
私にも作ってくれた
ありがとうね 〇〇ちゃん
クリスタルのメモリーは後日届くらしい
今は本当にペット葬も便利になっている
昨日
ぷうは迎えに来てくれたモモと一緒に
虹の橋を渡って行った
ぷう、そっちに行っても寂しくないよね
モモがいてくれるからね
お姉ちゃんは昨日から泣きっぱなしで
変になってるよ
ペットロスが始まっているよ
これからはモモと一緒にお姉ちゃんを
見守ってあげてね
お願いね
飼い犬への愛情が深いほど誰しも
強いペットロスに陥るけど
いずれ、いつかは乗り越えてくれると
信じるしかない
昨日、初めて私は完全にモモのペットロスから
解放されたような気がした
今度は私が娘に寄り添おう






