いつのまにか
季節は六月になった

六月の紫陽花


いつもカレンダーのお花を飾るのは
このダークブラウンの額縁


反対側の廊下の壁の
モモとぷうたの写真



河川敷で楽しそうに遊ぶモモとぷうた


二匹が並んで嬉しそうに笑っている
この写真を見ると
いつも胸がいっぱいになる

モモはいないけれど
ぷうたはモモの分まで長生きしてほしい

……………………

孫は無事に退院してきました

まだ兵庫県が緊急事態宣言解除前だったので
今回の入院は娘夫婦にとって大変でした

母子同室で付き添いは母親の娘だけで
面会は父親の義息子も禁止です
洗濯物や荷物も
病棟出たところで看護婦さんに
手渡ししか出来ません
病院から帰ってから洗濯物を洗い
翌日会社に行く前に届ける日々も
義息子は犬達の世話もあるのに
よく頑張ってくれました

娘も高熱が続いてた最初からの寝不足と
病気の痛みで泣く孫の世話をするのも
母親とはいえよくがんばりました

とはいえ
一番可哀想だったのは孫です

40度近い高熱が続き
近くの小児クリニックに行き
感染症には
かかってなかったけれど
その後神戸医大に入院してから
感染症にかかってたのがわかり
このころになると熱は下がっていたけれど
病気で苦しむ孫は本当に可哀想でした

最初のエコー検査で
尿路感染症とわかり治療が始まりましたが
幸いなことに細菌は
脳や血液に迄は至っていませんでした

「コロナの影響で予防接種を控える
母親が多い中で
予防接種をちゃんと受けさせていたことが
良かった、受けてなかったら髄膜炎に
なってた可能性が高かった」と
先生から聞かされたそうです

高熱の病気の病名がわかり
重い病気にもかかってなくて
本当にホッとしました

とはいえ
母子同室の個室とはいえ
昼夜を問わず泣く孫の世話は
本当に大変でした

最初の二日間の夜は
ありがたいことに
看護婦さんが孫の世話をしてくれました

翌朝
「点滴がバージョンアップされて
バルタン星人になって帰ってきた」と
娘からの写真が送られてきます


前日までの点滴より
厳重になっていました
確かにバルタン星人です(笑)

入院中
2回目の検査で細菌が
腎臓に迄行っていることがわかりました
急性腎盂腎炎です
この時のエコー検査の時は
先生三人で
かなり長い時間見ていたそうです
結果
尿路感染症の今の時だけなのか?
とりあえず経過観察となりました

検査の詳しい解析結果は
6月17日にわかるそうです
それで病気が一過性のものか
そうでないかわかります

一過性でなければ
本格的な治療となり
それでも改善されなければ
手術となるそうです
もう生まれて半年の間に
三回も手術してるのに
又 手術とはと可哀想になりますが
そうならないことを心から祈るのみです

未熟児で八ヶ月の早産の子なので
病気に弱いことは仕方ないことです

薬の量も増え
ますます苦しがり泣く孫は
うつ伏せで動き回るので
点滴が更にバージョンアップしました


点滴が嫌で
何とか外そうと必死の孫は
点滴カバーの上の網ネットを
手だけでなく口でも取ろうとしています

泣きながら点滴を
取ろうとしている動画を見ると
本当に辛い😭
小さい子の入院は本当に可哀想です

それでも退院して
最近やっと下痢が治まった孫に
娘夫婦共々みんなでホッとしています

そんな娘夫婦が
先日 ぷうたのトリミング中
孫を預けて行きました

夫が久しぶりに孫を抱っこしています


本当に退院出来て良かった

腎臓の検査結果も良かったらいいねー
○○くん

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