孫が手術しました
生後一日で受けた臍帯ヘルニアに続いて
今度は鼠蹊ヘルニアと男の子の手術です

2月26日に入院して
27日に手術
28日に退院の予定でしたが
入院が長引いています

手術も一時間半の予定が
4時間半になり心配しました

今までずっとみてくれてた産科の先生と
小児外科の先生方とで
手術していただきましたが
普通の未熟児で生まれた赤ちゃんに比べて
孫は病気を持っているので
普通より時間がかかったそうです

術後 病室に帰ってきた孫

ホッとしたのも束の間で
手術翌日
突然、
何の前触れもなく呼吸が止まりました
すぐに処置されましたが
無呼吸はこの日三回も起きました
手術前は家ではこんな事は
一度も起きた事はありません

手術の影響?他の病気の疑い?
すぐに検査が始まりました

検査の結果
大きな病気の疑いはないけれど
感染症にかかっているのと
今後無呼吸の発作が起きないかを
見るために入院が長引きました

感染症の治療の抗生剤を
点滴から受けています

半日すると点滴の針が抜けてしまって
より頑丈になりました


写真には撮りませんでしたが
足首には常に
無呼吸発作を見るためにモニターが
ついています

この点滴と足のモニターを付けてる孫を
抱っこしてミルクを飲ませたり
おしめを替えるのはなかなかに
難しいものがあります

孫には可哀想だけれど娘には
この手は何かに見えるらしく
笑えるそうです

手術当日
彼パパはお守りを持って
病院へ来てくれたそうです
彼ママも毎日 犬達のお世話をしに
娘夫婦の家に来てくれています

私も毎日行って娘の手助けをしていますが
なにぶん孫は夜型の赤ちゃんなので
夜寝ないのにもってきて
手術後 熱が出たり無呼吸発作が起きたりと
普段より余計に夜寝ないので
娘もまいっています
お昼は私が行ってますが
夜はどうしても娘に負担がかかります

優しい看護婦さんが昨夜は明け方まで
孫のお世話をしてくれたそうです
ありがたい事です

「お母さんは家に帰ったら大変なので
病院へいてる時は出来るだけ休んで下さい
ナースステーションで私たちが
お世話しますから」って
言って貰えたと
娘が感謝していました

早産の未熟児で生まれて病気があり
手術一つとっても他の赤ちゃんと比べて
心配が増えるのは仕方ない事です

そんな時に
優しい言葉をかけて貰えたり
優しくしてもらえるのは
ありがたい事です

両方のじぃじ、ばあばがいてて
手助けしてもらえて
義息子も娘も幸せですが

親のいない人
もちろん祖父母や他にも誰にも
頼れない若い人もいると思うので
いつもいろんな赤ちゃんの事を
思います

どの赤ちゃんにも
優しい手が差し伸べられたら
いいなあ

早く元気になって退院出来たらいいね
〇〇くん

今日はじぃじも一緒に病院へ行くからね

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