今日は
映画 終わった人を夫と観てきました。

定年退職した男性とその家族の物語で
まあ、これはこれで軽い作品なので
それなりには良かったです。

現実はこんなに軽くなくて
もっと重いと思うんだけどね。

途中、
何度も???
現実にはおかしいだろうという場面が多々あったけど、目をつぶろう。

それにしても
成田離婚、家庭内別居、熟年離婚と続いて
今度は 卒婚だって。

夫婦も
離婚したらしたで
離婚しないならしないで
形はどうでもよくて
精神的に自立してたらいいだけの話で
それから後は金銭的な自立になっていくだけです。

映画の中で主人公の妻の名前が
私と同じ 千草だったので夫と笑ってしまった。
で、主人公は妻の名前を呼び捨てで
妻は夫を〇〇さんと呼んでいました、

私は夫に 千草と呼び捨てで呼ばれたことは無いし
夫の名前を〇〇さんと呼んだことはないなあ
子供達が大きくなって
二人でお互いに
〇〇さんと名前で呼び合おうとしたことがあったけど、そんな付け焼き刃は無駄でしたね。

まあ、私たち夫婦は名前では呼び合わないけど
お互いに相手に対して意識は対等なので
呼び方はどうでもいいのです。
相手に対する思いがずっと変わらなければいいだけの話です。

今日の映画で一番面白かったのは
退職は生前葬だと言われてたことですね。

私たち夫婦は定年を生前葬だとは思わないけど、
会社人間の人にとってはそうなんでしょうね。

我が家は
夫が退職して19年経ちますが
定年は第三の人生を歩んでるだけだと思うし
定年後の人生こそがその人の本当の人生だと
思いますね。

夫とか、妻とかのしばりがなくなったら
どうしていいかわからない人

会社をやめたらどうしたらいいのかわからない人

定年を
生前葬にするか、第三の人生にするかは
その人それぞれです。


それにしても
終わった人ねえー。

私の理想は
定年前も定年後も
変わらない人ですね。

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