いつのまにか
カシワバアジサイが終わりかけてる。



今年のドライが出来ると
去年のドライと交換するカシワバアジサイ
去年強剪定したのに、
今年もそれなりに咲いてくれた。(╹◡╹)

6月6日に
紫陽花をおトイレに飾ると
婦人科の下の病気にならないというジンクスを
覚えてたのに 6日に忘れてしまった。

小花が折れてしまったので
ガラスの小鉢に浮かべてみる





今日もあの虐待死した女の子の事を思う。

実の母親と義理の父親と一歳の弟の三人は
同じ部屋で生活してて、
女の子だけ室内灯のない別室での生活
たった一人で寝る心細さの中
朝四時に自分で目覚ましをかけて起きて、
暗い部屋で平仮名の練習をさせられる毎日

朝はスープのみ
お昼は茶碗に三分の一のご飯と味噌汁
夜は茶碗半分のご飯

それでも1食の日もあり、
理不尽な決まりごとを守らなかったら
水をかけられたり、殴られたり、蹴られたり
真冬に裸足で外のベランダに放り出されたりする
パパ、ママ、弟が一緒に外に出かけても
自分だけ連れて行ってもらえない日々
ほぼ軟禁状態だった日々

以前にも幼子が犬や猫みたいに段ボールに
入れられて親に殺されたことがあった。
多くの子供が虐待を受けた挙句殺される現実が
あまりにも多い

今回の虐待死がより悲しいのは
女の子が親に宛てて
必死に書いた手紙
5歳の子が親に書く手紙ではない。
この手紙を読んで涙しない人はいない。

実の母親、義理の父親も
二人ともどんな家庭環境で育ったのかは知らない。
知らないけど、普通に育っていたら
普通の親になっていただろうに。
そうでない環境で育った人でも自分の力で
普通の親になる人もいるというのに
この二人はそうではなかった。

小さい存在、弱い存在には
普通の大人は無条件に受け入れる優しさがある。
せめて、二親のうち一人だけでも普通の大人だったらと思う

義父親の罪は大きい
母親は子供より自分を取ってしまった。
実の父親にも責任はある。
祖父母たちは?

5歳の女の子にも
残された一歳の男の子にも何の罪はない。
二人とも何の罪はないのに。

亡くなった結愛ちゃん

こんなに悲しい手紙は読んだことがない。
結愛ちゃんの手紙は
今まで非情な親によって殺された小さな子供たちの声なき声でもある。

法整備も大事だけどその前に
どうすれば
小さな命が救えるのだろうか。