朝、玉子焼きを食べた夫が
あまりにも情けなさそうな顔をしているので
心優しい妻は、彼のために
晩に玉子焼きを焼いてあげました。

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ふっくらと美味しく焼けた玉子焼き。
家で焼く玉子焼きに勝るものはありません。
今年もまた たくさん玉子焼きを焼くんだろうなあ。

お煮しめを細かく切って鶏肉を足して炊き込みご飯にして、有田の蓋物に盛りました。
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かまぼこ、きんとん、黒豆、田作り、昆布巻を
五種盛りにします。
器を変えると氣分も変わります。
買って来たものばかりなので、
せめて目先だけでも楽しまなくては。

鶴と亀の箸置き
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私には鶴、夫には亀の箸置きを使います。

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茶托は夫の京都のお土産です。
結婚してすぐの頃、器好きな私のために買って来てくれた思い出の茶托です。
若かったあの頃は、この茶托をよく使いました。
今は、派手めなので普段は滅多に使いませんが
華やかなシーンでたまに登場します。

「あっ コレ 懐かしいなあ。」と言う夫

茶托を前に新婚のあの頃の話になり
懐かしい思い出話で盛り上がりました。

いつも以上にお正月は
おしゃべりになる二人です。

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