またもや、森さん。
作日、都内で8月5日リオデジャネイロ五輪の代表選手の壮行会があった。
そこで森さん。
「国歌も歌えないような選手は日本代表選手ではない」とお怒りだったとか。
へっ?
選手には事前に斉唱ではなく独唱だとアナウンスもあり、掲示にもちゃんと独唱とあったというのにね。
「国歌も歌わない歌えないような人間は日本国民ではない」との本音が出たのだろう。
参院選での自民党圧勝の予想がされる今、本音が出たのだろう。
森さんは先走って言ったけど
自民党圧勝の後はもう怖いもの知らず、今よりももっともっと言いたい放題、したい放題になるだろう。国民に対してどう出るかももうわかっている。
戦前の日本に戻したくて仕方ない安倍さん。
歴代の首相の中で並外れて権力欲の強い安倍さん。
「国歌も歌わない人間は国を代表する選手ではない。」と森さん、安倍さん。
「国歌を歌わない人間は非国民だ。」と言いたいのが本音だ。
選挙に圧勝した後はどんどん
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥は非国民だ。」となっていくだろう。
容易に予想がつく。
選挙で圧勝して憲法を変えたくてウズウズしている安倍さん。
憲法を改正して、「国家のための国民」を作り上げようとしている安倍さん、自民党。
「国民のための国家」ではない。
「国家のための国民」だ。
国家に対して都合のいい国民を作るのが憲法改正の一番の目的なのだ。
だからこそ、「国を代表する選手が国歌を歌わないのはけしからん。非国民だ。」となるのだう。
国民主権国家をなくして戦前みたいに国家の強い力を復活させたいのだ。
国民を老人と若い者に分け、18才から選挙権を与え、
「役に立たない老人の年金を大幅に減らしその分、若い者に回します。老人は長生きし過ぎ、働かない、役に立たない老人は早く死ぬべきです」と若い世代に甘い事を言う政府自民党。
麻生さんもそう言ってる。
で、結果老人施設で実際に老人をベランダから落として殺す若者も出てくる。
年金は長年自分たちが食い物にして使ってしまったのに、老人のせいにして若者をごまかそうとする。
自分たちの都合のいいように国民を騙しているだけだ。
選挙前は都合の悪いことは言わずひた隠し
選挙が終わると、途端に言いたい放題、やりたい放題、したい放題になる。
あまりに目に余るようになるとちゃんと小泉進次郎(進次郎はこの漢字だったかな?)を出してくる。
頭の悪い国民を騙すには進次郎を出せばいい。
今、あちこちで進次郎氏が走り回っている。
いちびりのピエロ役の進次郎氏が。
選挙で自民党を圧勝させてはならないのに、なぜか賢い国民は圧勝させてしまう。
「どうぞどうぞ、やりたい放題やってください」と言っているのと同じなのに。
選挙で自民党が勝つのは仕方ない。
仕方ないけど圧勝だけはさせてはならない。
せめて野党より少し勝たすだけでないといけない。
そうすると自民党も危機感を持って自粛してやりたい放題はできなくなる。
なのに、賢い国民は自民党を圧勝させる。
憂う。
日本のこれからを思うと憂う。
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