今日の夕刊に
ドローラ節子の暮らし展の紹介があった。ド、ローラ、節子。
貴族であり20世紀を代表する画家と讃えられた巨匠バルティス。その夫人である節子、クロソフスカ、ド、ローラは50年にわたり西欧で暮らしながら、日本人として和の美意識を生活の一部にして暮らして来た。
私は、誰であれ生活を手作りする人が好き。
自分の好きにこだわったスタイルで暮らす人が好き。
ターシャも好きだった。
日本の百貨店で、彼女のコレクションが展示された時ワクワクしながら見に行った。
精巧な華麗な裁縫道具。あまりの華奢な道具に見惚れてしまった、
愛用の眼鏡もビックリするほど小さく可愛かった。
ターシャ手作りのドールハウスも素晴らしかった。お人形の服もターシャ手作り。
展示されてたのは、どれもこれも、ターシャが日々の生活の中で手作りをする時の愛用品と作品の数々。
同様に、ドローラ節子さんも和を取り入れて豊かな生活をしておられる。
私より年上、70代だけど素敵な女性。
今回、この人の暮らし展が阪急百貨店で開催されると知ってビックリした。嬉しい。
本の中の素敵な手作り作品や愛用品も見れる。
o(^_^)o