今朝 夫は定刻どうり、11時半に家を出ました。
今日はお薬をもらう日なので薬袋もちゃんと
持って、財布の中身も確認して
(100円玉と小銭の数は常に把握してて一定量しか入れません。帰ったら又補充しています。)
病院に限らず、出かける時はいつもそうです。
私とはエライ違いです。
私は小銭よりお札を使う方なのです。
で、小銭が増えて来るといつの間にか
夫が整理してくれてます。

几帳面な夫とズボラな私。
これも結婚以来変わらないなあ。
夫がボケてこない限り変わらないでしょうね。

そうそう、そんな話より
セールス撃退法の話でしたね。
さっき、しょうもないセールスの電話がかかってきたのです。

自慢ではないけど私はどんなセールスの電話がかかってきても撃退出来ます。o(^_^)o

「もしもし、今なら確実に儲かる話があります。」
「我が家はお金持ちなのでこれ以上儲からなくていいです。そんなに儲かるのならあなたがなさって下さい。」

「もしもし、資産運用の話です。」
「我が家は資産運用するほどお金はありません。」

「もしもし、宗教で 悩みの相談、家庭平和、夫婦円満のお話です。」
「我が家は悩みは何一つなく、家庭円満で
夫婦仲は今でもラブラブです。」

「もしもし、お子さんの結婚についてです。」
「我が家は子供はおりません。」

「もしもし、健康食品についてです。」
「私は健康でどこも悪くありません。」

「もしもし、綺麗になれる化粧品についてです。」
「私は美人なのでこれ以上綺麗にならなくていいです。」

「もしもし、健康でスリムになれてダイエット効果があります。」
この時ばかりは肥満体の私をどこかで見られたんだろうか?と少々不安になった。
不安にはなったけどそんな事があるわけもなく、
「私は昔からスリムで健康なのでその商品は
要りません。ありがとう。」と答える。

答えながらむなしくなったけど。(^_^)

一番の難敵だったのは
息子が20歳の頃だったかなあ。
「もしもし。僕◯◯◯と言います。◯◯◯くんと同じ高校の友達で連絡取りたいので◯◯◯君の携帯番号を教えて下さい。」と若い爽やかな声で言われたことだ。
この時は、息子の友達でそんな名前の人がいてたようないてないようなはっきり偽名と判断できなかった私。
何より高校名もあってたし。話もあってた。

でもなあ。
本当に息子の友達なら携帯番号は知ってるやろ。
「何で携帯番号がわからへんの?」と聞くと
「‥‥‥‥‥‥‥‥」と相手も最もらしい事を言う。

適当にごまかして電話を切ったら、
1時間後、もう一回電話がかかってきた。
今度はごまかさずに
からかう事にした私。
電話の途中から相手もバレてると思ったのだろう。
早々に向こうから電話を切ってくれた。

ヤレヤレと思ってたら
夕方、ちょうど天ぷらを揚げてる時間帯に
電話が鳴った。
「もしもし、」と今度は私。
相手は「もしもし」も言わず
【バッカヤロー❗️】と大声で叫んで
乱暴に電話を切りはりました。
声の主はあの爽やかな若い男性の声でした。

私は若い頃 電話交換手をしてたので相手の声はどんな言い方をしてもわかるのです。
どうやら、よっぽど私に言い負かされたのが腹たったのでしょう。

晩に帰ってきた息子に
「高校の時に◯◯◯君って友達いてたん?」と聞くと
「いてへんでー」と息子。

それ以来、私はどんなセールスがかかってきても
どんな変な電話がかかってきても撃退できております。
何しろ 相手は人を騙す商売のプロです。
そのプロを怒らせたワタクシですから(^_-)

今のところ、まだオレオレ詐欺、振り込め詐欺にはかかっておりませんが、最近のオレオレ詐欺、振り込み詐欺は手が込んでいるので 対策はちゃんと家族でやっております。ハイ。
o(^_-)O