今更ながら。

ココ
で予告してた、2月1日のお話をば。



この日は、ちょいとお出掛けしまして。

バレンタインのチョコレートを見てました。


そしたらですね、この時期によくある詰め放題のチョコレートがありまして。
決まった入れ物があって、そこに入るだけ好きなだけ
詰める…ってヤツですね。
400円くらいの。

んで、ソイツをちょっとやってみようかと思いまして。
リラックマのかわゆい入れ物があったんで、そいつに
ちょこれいつをギシギシと詰めてたワケですよ。

…と、私が格闘してたら、隣に小学生くらいのガキんちょが二人現れました。
その子らは、私の横のワゴンにあるスティッチの顔の入れ物に
チョコレートを詰め始めたんですが…
そのうちの一人(ガキんちょA)が、もう一人の子(ガキんちょB)に
「見て見て~、14コも入ったよ~。すごくない??」
…みたく、言ったんです。

それで、ふと自分の手元にあるリラックマの中の
ちょこれいつの数をカウントすると…

それよりも若干少ない。

見た感じ、スティッチの箱の方が大きそうだったんで…
可愛い(っつか好みな)のはリラックマの方なんだけど、
でもどうせ同じ値段なら数多い方がいいよなァ、と思って。

そんな事を考えてたら、そのガキんちょがまた別のワゴンに行ったので
私はスティッチワゴンへと移動し…
ちょこれいつ、詰め始めました。

ガキんちょが14個詰めたって言ってたんで、それには負けられない!
…とか、思っちゃって。
ギッシリ15個詰めたところで、「よしよし(ニヤリ)」と満足して
レジへ向かおうとしました。

…ら、ちょーどその時、移動先のワゴンにいたそのガキんちょAが、
「見てー!こっちは19個入ったよー!!」と、また嬉しそうに
ガキんちょBに報告してるモンだから。
何ィ!?と思い、スティッチにさらば!して、そのガキんちょが
いなくなった後でそのワゴンに向かいました。

そしてまた、ギュウギュウと詰める。(丑年だけに?)
結局23個詰め終えて大変満足し、意気揚々とその場を後にしました。

さっきのガキんちょが、去り行く私を「あの人何個入れたんだろう…?」
って顔でじっと見つめてたけど、そんなの気にしない気にしない。


しかしよくよく考えてみれば、これはかなり大人気ない行為ですよね。
小学生相手に本気で戦ってんですよ?(しかも一方的に)
10歳以上も年下のガキんちょに、数で勝って当然でしょうよっていう。



…いいもーん、私、ダメな大人だもーん。(開き直り)





※ちなみにコレが、このメモ で書いてた「精神年齢小学生」のネタです。