MANAL(メソ解析値)を見たい時は、図法の変換が必要。
gradsのデフォルトはメルカトルになっているが、MANALはランベルトである。

以下の形を、コントロールファイル中に追加。
(xdef~の前の行)

pdef XSIZE YSIZE LCCR(LCC) YLAT XLON X Y SLAT1 SLAT2 SLON DIS_X DIS_Y

XSIZE , YSIZE : X・Y方向のデータ数(格子数)
LCCR (LCC) : ランベルト正角円錐の意。風の成分が北を正とするものに変換済みの場合はLCCを使う。
          MANALではすでに変換済み。
X : ある一点の格子点のX座標。  → XLON : この一点に対応する経度。
Y : ある一点の格子点のY座標。  → YLAT : この一点に対応する緯度。
SLAT1 , SLAT2 : 撮影基準緯度
SLON : 撮影中心経度
DIS_Y , DIS_X : X,Y方向の格子間隔。(単位はm)

SLATやSLON、座標などの詳細は、解析値が入ってるCD-R中のpdfファイルに書かれている。