動物の愛護及び管理に関する法律等の一部を改正する法律が令和4年6月から適用となり、ペットホテルお預かりの際に必要なケージのサイズの基準が変更されました。

 

それに伴い、当院の猫用ケージでは「タテ(体長の2倍以上)×ヨコ(体長の1.5倍以上)×高さ(体高の3倍以上)、1つ以上の棚を設け2段以上の構造とする。」という新たなケージのサイズ基準を満たすことが出来ない為、猫のお預かりを停止させていただくことになりました。

 

また小型犬、中型犬は今まで通りお預かり可能となりますが、大型犬のお預かりはケージサイズ基準の変更に伴いお受けできかねることになりました。

 

さらに長期(1週間以上)のお預かりを想定する場合にも、必要な運動スペースや運動時間の基準が変更となってしまうため、現在実施している朝・夕の散歩だけでは対応できなくなってしまいます。そのため、今後は以前変更させていただいた、休診日の木曜日をまたぐお預かりをお断りさせていただくことに加え、ゴールデンウィーク・お盆・その他の長期連休時の木曜日もお預かりできかねることになりました。(最長6日間のお預かりまで可能)

 

尚、先日第一種動物取扱業登録の更新の審査(施設や環境のチェック)は問題なくクリアしておりますので、安心して引き続きご利用いただければ幸いです。

大変ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解のほど宜しくお願い致します。

 

リーフ動物病院 院長 金本武憲