先日、大阪・中之島 国立国際美術館に行ってきました。
『中之島コレクションズ』で、佐伯祐三の絵が展示してあると聞いて・・・。

絵画には詳しい訳ではありませんが、私、中学生の時に、佐伯祐三の絵を見て、、
この郵便配達夫はなんか傾いているのに、どこが良いの?
とか、
ロシアの少女という絵を見て、少女じゃなくて、男の人に見えちゃう・・・???
どうして?
なんて、疑問を持ちつつもとてもひかれた画家の一人でした。
絵を描くことは得意とは言えない私。
模写をすると聞いて、これなら出来るかも!と一生懸命佐伯祐三の絵を模写したことを覚えています。
その当時、中学生の私。
明治時代に生きた日本人画家が、フランスの街をこんな風に外国人の様に描けている・・・とすごい!と感動したんです。
その佐伯祐三の絵が見れる!とワクワクしながら見に行ってきました。
そして、国立美術館所蔵の・・・という本があったので、佐伯祐三の絵についての説明書きを読んでいると、なんと、誕生日が、私と一緒!
こんな偶然ってあるの?
不思議にも・・・、どこか縁があったのかも!?と驚きと、嬉しさでいっぱいでした。