今回のクライアント様は子供の頃には気が付かなかったご自身の性質についてのご相談でした。
大人になりその性質を認知することによってご自身の自己嫌悪や自己否定が起こり、ご自身のお子様についても自分と同じような悲しみや他の人たちとの差が理解できた時に自分自身を責めるのではないかといつも不安を感じていらっしゃいました。
ずっとモヤモヤ考えていたことが、思っていた方向に進みました。心に痛みを伴う決断でしたが、結果スッキリしてストレスが減りました。
受け取るという意志を持ってのぞみました。セッション後は脳みそをかき混ぜられたような感覚がありました。
先生の頼りがいのある強さとキラキラした明るさ、清々しい優しさにとても安心感を持ってお話できたことも良かったと思います。とても信頼できる先生だと思います。
リーディングしてみて感じた事は、ご自身が自分を責める原因になっている部分はお父様とお母様のいいところを受け継いだことだと判明しました。
ご自身が人と違う感性を持っていると認識していたことで、集団生活をする事に妨げになっていると感じていらっしゃいました。
しかし、実はその性質はご本人の強みであり、そしてその感性は現在のお仕事にも十分生かされていらっしゃったのです。
現在の意識が過去の思い出の中で囚われとなっており、現在の自分の自信のなさから自己否定のループにハマってしまって抜け出せなくなっていたようでした。
施術は過去の出来事で生じたトラウマを中心に過去世やこの世に生まれてから出来てしまったブロックをクリアリングさせていただき、子育てやご両親との距離感などのアドバイスもさせていただきました。
自分の人生は自分自身でしか作り上げることができません。
自身で決断ができるようになったことで母として女性として強さが生まれできたようです。