丸紅が社内副業を義務化したらしい。
 
義務化だって、義務化。
 
言葉の重さが凄く嫌な感じがする。
 
副業を好きにしてもいいと言われるとやる気は出るが、義務になると「何かしなくてはいけない」と、まるで焦らされているようだ。
 
簡単に言えば労働時間の15%を使って、イノベーションになるようなビジネスプランを出してくれってことらしい。
新たな制度として、社員たちがチャレンジングになるような企業文化を創りたいらしい。
 
いやー、これは馬鹿げている。
 
もし私が丸紅の社員だったとしたら、適当なプランを出して、本当にいいプランが生まれたら隠し通す。
そしていつか、自分でビジネス化出来るように準備をしておこうと思う。
 
定年制度も崩壊しかけているこの時代に、丸紅という企業に一生を捧げる意識がある社員がどれだけいるのだろう?
 
特に総合商社の中で、丸紅は日本で3位の売上高を記録している。売り上げ10兆5000億だ。
 
そんな丸紅でガツガツ働いて年収の高い人材が、イノベーションを起こしそうなアイディアを閃いた場合、敢えて丸紅社内で企画提案するのだろうか?
 

社員の中にどれだけ『丸紅愛』が広がっているのかは分からないが、この妙なニュースを見た瞬間、どうせ上手く行かないだろうと思った。
 
しかも、労働時間の15%を使って何かしよう、というアイディアって既にGoogleだかAppleだかが実践している。
日本でそれをやっても成功するかは、かなり危うい。
 
ちょっと副業を初めて見たいと思うなら、ココナラで十分。
私もちょうど昨日、ココナラで5000円を換金したところだ。
 
ココナラをやってみることで、自分のスキルの何が周りに必要とされているか分かるようになる。

 

大雪になって交通機関が麻痺し、帰宅難民が出るだろうとニュースでは数日前から警告を出していた。

 

そして当日には、東京都が大雪警報を出した。

にも関わらず、普通に会社勤務されていた方、もしくはそんな企業は人材の価値、労働の意義を理解していないのだと思う。

 

もちろん、絶対に出社しなければいけない職種の方もいる。

公務員や医療関係、警察・消防や交通機関の社員などは、どんな日であろうと出社を余儀なくされるだろう。

 

そういう方は本当に大変だと思いつつ敬服するが、

それ以外の職種の方ならば、こんな日に苦労して、危険を冒して出社する仕事って何なんだろう? と思う。

 

 

関東での積雪は、4年前と同じく酷い有様になっていた。

車の様子が心配だから見に行くと、ボンネットには20センチほどの雪が積もっていて、これはどうしようもなかった。

 

 

そして多分、今日は雪の影響で路面が凍結して、転倒などの二次災害が出るだろう。

雪が降っていないから仕事に行かないといけない、と言う方も多いだろうが、十分気を付けて欲しい。

 

でも、会社のせいにするよりも、自分で仕事の選択、働き方の選択をする時代に来ていると思っている。

大体、こんな大雪の日に通常出勤を促す会社はどうせ長生き出来ないだろう。

 

ちなみに私は出社の予定もなかったので、家で雪の状況を見ながら作業をしていた。

もしくは出社の予定があっても、私ならば会社に行かない。行く気がない。

 

仕事と言うのは出社することが仕事なのではなくて、業務をこなすことが仕事なので、こんな危険を顧みずに出社しても生産性の高い仕事が出来るとは思えない。

 

都内で740件の事故というのも、あれだけ警告されていたのになあと思ってしまう。

 

例えば一家の大黒柱が、このようなことで亡くなられては、残された家族はいたたまれないだろう。

そういうことを冷静に考えて欲しいと思う。

 

働き方、つまり人生の進み方を選んでいこう。

 

最近、フリーランス向けのサービスと言えば、蓋を開けると大抵がエンジニア系に絞られています。
これが私としてはなかなか納得がいかない。
 
フリーランスという立場に脚光が集まって喜ばしいことなのだが、どのサービスでも、サイトでも、職種としてはまずエンジニアの募集ばかり。
 
先日オープンした、案件マッチングサービス『テックブレイン』も、フリーランスのエンジニアを対象としたものです。
こういうサービスが続々と出現しているのだが、本当にこんなにエンジニアを欲しているのだろうか?
 
私もフリーランスだが、どちらかと言えばライター・クリエイター系なので、いつも対象外になってしまって複雑な心境です。
 
世の中には、フリーで活動しているライターも多いだろうから、こういった不満を持っているのでは?と思う。
 
もちろん、理由はあると思う。
 
まずエンジニアの月当たりの単価が高いこと。その人にしか出来ない技術を保有する技術職であること。
『テックブレイン』を見ていても、月最高80万という数字を見ることが出来る。
 
まあ、さすがにこのMAX値に達しなかったとしても、40万、50万は出ているのだろう。
そう考えると、ライター職などと比較しても、何倍も高給取りだということが分かる。
 
だからサービスとして成り立つのだ。
 
 
人を惹き付ける読みやすい文章を書くことも、相当な技術がいることだと私は思っているのだが、その思いに反して大体が文字数単価だったり、1記事あたりいくらと安価な値が付けられることが多い。
 
そりゃあ、1記事2000円くらいの発注でしたら、価格に見合った内容になりますよ。
だって時間で換算したら1時間から2時間を費やすのが限界です。
 
万が一3時間以上掛かる記事なら、時給1000円以下になるわけで、それならコンビニバイトの方が稼げるんですよ。
 
この辺りをよく考えて、発注して欲しいなと毎度思いますけれどね。
 
クラウドソーシング系でとにかく数をこなして、月40万くらい稼ぐ猛者もおりますが、よほど手際よく、朝から晩まで書かないとなかなか満足する金額には達しないかなと思います。
 
もちろん、スピーディに高品質な文章を書くのも、その人のスキルですけどね。
兎にも角にも、フリーランスを対象とした各種サービスやサイトが、他の職種にも拡大していくことを願うばかりです。
 
ちなみにですが、私はこのブログ記事くらいでしたら30分掛けずに書いています。参考までに。
 
もしこんな私に記事ライティングの依頼をされたいという奇特な方がいましたら、下記アドレスにご連絡を下さい。
副業などビジネス系、エンタメ系に強いライターです。
 
 

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仕事のパフォーマンスを上げるためには、やはり『やる気』がないと出来ません。
 
これは会社員の方もそうですが、在宅フリーランスだと特に、ONとOFFのバランスを取らなければ、効率は下がる一方な訳ですよ。
 
 
何か『やる気』が出ないなあという時には、まず何故『やる気』が出ないのか分析をした方がいいです。
特に理由がないとしても、『やる気』が出ないからには切っ掛けがあったはずです。
 
例えば『やる気』が出なくなる直前に、忙しい仕事が入っていた方。
これは燃え尽き症候群である可能性が高いです。
 
自分で意識しないと気付かないことは意外と多いんです。
人間はずっとトップスピードで走り続けることは出来ませんからね。
ほっとして気が抜けると、当然『やる気』は起きません。身体や脳が本能的に休憩を欲しているからです。
 
 
恐らく当人としては、やる気がガンガン出ているうちに、色んな仕事をこなしていきたいと思っているのですが、そんな気持ちに反して『もう無理』と言っているのかも知れません。
 
過密スケジュール、休み無しの労働を続ければ、徐々に精神的にも追い詰められますので、うつ病に片足を突っ込むことにもなりますよ。
 
これをコントロールするには、自分でスケーリングするといいです。
ハードワークだった日の後には、しっかりと休息を入れて気分転換をする。
 
中にはこれを自然と出来る人もいますが、毎日仕事に終われていると、どうしても自分がどういう状況にあるか見失いがちになります。
 
『やる気』が出る時と、出ないときの波が激しいと思う方は、ぜひ意識してみてください。
 
猪のように突っ込んでいっても痛手を負うだけですので、『やる気』のセルフコントロールが大切になってきます。
 

IT・Web・ゲーム業界のエンジニア転職なら【Tech Stars Agent】

どくしゃになってね…

ご無沙汰しております。
しばらく仕事上の問題で他の事が手つかずになっていました。
 
 
このブログはフリーランスについての情報を書こうと思って始めたものですが、
私は最近方針転換をしまして、「業務委託契約」で社内常駐をスタートさせました。
 
非常に幸運なことに、週2勤務でもいいから来て欲しいという企業様と巡り会うことが出来、
いまは週2で出社し、社内で作業をしています。
 
業務委託なので社員という括りではなく、業務ごとの契約という流れです。
なので私の立場としては、相変わらず個人事業主(自営業)の扱いです。
 
フリーランス(自営業)でも、会社勤務がしたいと言う方が一定数いるかも知れません。
 
完全に在宅だと、仕事にメリハリが無くなり作業効率が下がることもあります。
そして、固定収入がないと不安だという方もいるでしょう。
 
そんな方には、フリーランスという立場で、社内常駐するのがいいと思います。
 
 
それにはまず、「業務委託」がOKな企業を探すしかないのですが、これがなかなか大変です。
一般的に求人票を見ますと、大抵が正社員か契約社員。場合によっては派遣社員。
 
つまり週5フルタイムが圧倒的に多く、全体の8割以上を締めていると思います。
 
私もこの部分を切り込んでいくのが非常に大変でした。
週5で募集している企業に、週3でどうですか、と直談判したこともあります。
 
しかし結局、会社側がそれを受け入れる体勢や事例がないと、難しいですね。
企業側の反応がいまいちだだったら、人事担当者に、働き方の提案をしてみるのもいいと思います。
 
私の場合は、二次面接の時点で社長をお話することが出来たので、働き方のバリエーションをアピールして、それで業務委託という枠で採用を頂けました。
 
でもこれは非常に幸運だったなということです。
 
在宅フリーランスの方が、1からこういうアクションを取るのは少しハードルが高いかなと思います。
 
私の経験上、転職エージェントを上手く活用すべき、ということです。
最近では、フリーランスに力を入れているエージェントさんも多くなってきました。
 
その代表格なのが、レバレジーズさんですね。
レバレジーズさんは、フリーのエンジニアに対し、業務委託で自由に働けるようにアプローチをしてくれます。
自分でアレコレ動くより、だいぶ楽なので「たまに社内常駐したい」というニーズに応えてくれると思います。
 

フリーエンジニアの案件探しは、レバテックフリーランス

 
完全に在宅フリーランスだと、収入も完全歩合制になります。
しかし、社内常駐での働く契約が取り付けられれば、月に入るギャラの一部が固定になり、収入の最低ラインを確保することが出来ます。
 
例えば固定で10万のギャラを確保できれば、後は10-20万の在宅業務をこなせば十分生活していけると思います。
仮に在宅業務の案件数が減った場合、固定10万があるお陰で心に余裕が生まれます。
 
フリーランスフリーランスと言いますが、こういう働き方もあります。
参考にしてみてください。
 
今回レバレジーズさんの他に、ワークポートさんが非常に親身に相談に乗ってくれました。
多少無理のある条件に対しても、真摯に企業側と掛け合って頂いたので、感謝の念があります。
 

 

この2社は特にオススメしたいエージェントです。
ぜひチェックしてみてください。
 
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