暴力犯罪から身を守る6つの鉄則
人に恨みを買うようなことはせず、ごく平和的に暮らしていても、突発的な暴力事件に巻き込まれる恐れは大い..........≪続きを読む≫



犯罪被害者の方で

フラッシュバックを起こしたり、気持ちが不安定になる方は

こちらの閲覧はご遠慮下さい ↓↓




上記のニュースは納得できる部分、実際にはそうはいかない部分があります。

今回も前回に引き続き高校時代の事について綴ります。

高校時代について ↓↓

http://ameblo.jp/leaderyf/entry-11985212956.html

前回のブログ ↓↓

http://ameblo.jp/leaderyf/entry-11988891051.html






パトカーはわたしを連れて最寄りの警察署へ向かいました。

制服の男性警官が2人、運転席、助手席から話しかけてきました。

警官「誰か変な人に遇わなかった?夜遅くに歩いていると危ないからね。」

わたし「変な人に遇いました。」

警官「(女学生の)制服を来ているだけで襲ってくるようなやつもいるからね。」

わたし「そうなんですね…。」

そうこうしているうちに最寄りの警察署で下ろされ、

わたしを保護した旨を警察署の男性刑事女性刑事に告げて

パトカーは去っていきました。



男性刑事「今日はどうしちゃったの?」

わたし「テスト勉強をしていて終電に間に合うかと思ったら間に合わなくて。」

男性刑事「そうだったの。」

わたし「それで、○○駅から17号線を歩いて帰ろうと思ったんです。」

女性刑事「タクシーで帰ろうとは思わなかったの?」

男性刑事「お金がなかったのかな?」

わたし「お金は1万円位はあります。でも、こんな時間にタクシーに一人で乗るのは怖かったので。色々聞きますし…。」

女刑事「そうだよね。私も一人で乗るの怖いもん。」
男性刑事「ところで靴(ローファー)が土で汚れてるけど、随分汚れちゃってるね。」

男性刑事が4~5メートルくらい離れたところから執拗にローファーを見てきます。

とっさに

『転んだ』

『途中で土で汚れた』

と言おうと思って、自分のローファーを見ました。
男性刑事「転んだとかそういうのかな?……そういうのじゃないよね。何かあったんだよね。」

わたし「はい。」

全てを見透かしているんだ!

この人はベテランだ!

そんな事を1秒位で思いました。

わたし「実は、さっき……((前回のブログで記載した内容を話しました))。」


男性刑事、女性刑事、鑑識係(カメラをもっていたので恐らく鑑識の人?)

わたしの4人で直ぐ覆面パトカー(普通の車)で現場に戻りました。

  ●犯人がまだ近くにいるかも知れない

  ●現場検証をしなければならない

  ●わたしが嘘の供述をしているかもしれない

という理由だと思います(訊いたわけではなく、自発的にそう思いました)。

怖くて怖くて、歩きたくなかった。

『また襲われたらどうしよう!』

女性刑事が肩を抱いて歩いてくれましたが、後ろが怖い、恐ろしいのです。

男性刑事は、わたしが落としたメガネを見つけ、

男性刑事「だから、通報の時に、今どの辺りか見えないから分からないって言ってたのか。」

男性刑事「このメガネがそうだよね?ここに押し付けられた跡もある。」

メガネが落ちていたトタン小屋の一部にへこんでいる場所があるのも直ぐ発見しました。

現場周辺も歩いてきょろきょろと観察していました。

犯人とその手掛かりを探していたのだと思います。

男性刑事「あなた傘持っていなかった?」

わたし「持っていました!」

男性刑事「(陸橋にかかっていた傘を持ち上げながら)これかな?」

わたし「いいえ、荷物を軽くしたくて(走って逃げるのに)捨てましたが、それではないです。」

脱帽です。

そんなことも手掛かりにしようとするんだ、と。



念のため、産婦人科に連れていかれました。

触られただけですが、

当時、そういった経験が無いので全く分かりませんでした。

女性刑事別の男性刑事が付き添ってくれました。

医師はわたしを白い目で見ながら、

男性経験があるのか否か?生理は来ているか?等々を訊いてきます。

更には、嘘をついていると直ぐ判りますからね!と言い放ちました。

ウソなんかついていないし、わたしは被害者なのに…。

検査が終わると急に態度が急変して、

大丈夫ですよ~、膜は開いていませんよ~。

と…。

何なの?この医者は!?

怒りがこみ上げてきました。



更に、付き添ってきていた別の男性刑事が耳を疑う事を言ってきました。

別の男性刑事「本当は、その友達(テスト勉強をしていた人)にやられたんでしょ?」

わたし「違います!」

別の男性刑事「本当の事言った方がいいんじゃないの?犯人は友達だって。分かるんだよ。」

わたし「違います!全然知らない人です!」

何なの?この刑事は!?

またまた怒りがこみ上げてきました。

この刑事は女性刑事が席を外している時に話しかけてきました。

こういうデリカシーが無い警察官が存在するのが社会悪をもたらすのではないかと思いました。

とにかく不愉快な経験でした。

わたしは被害者で、一番気持ちが落ち着かない時に

笑いながら、わたしの供述を疑ってくるのです。



また、最寄りの警察署に戻りました。

男性刑事女性刑事に告訴するかどうかを訊かれたので

告訴したい旨を伝えました。

 『この2人ならきっと力になってくれる。』

 『犯人を野放しにしてまた被害が出たら絶対に許さない。』

この時、強制わいせつ罪、強姦罪などが親告罪なのだと知りました。

調書を作成したり、また現場に行ったり、大変なのだと説明されました。

でも、犯人を告訴する以外に選択肢は無いと思いました。


犯行があったのが夜の2時前で、

鑑識の方に写真を撮られたり、

現場検証に行ったりであっという間に朝でした。

朝5時半過ぎに父が警察署まで迎えに来てくれました。

あまり待った記憶が無いので、直ぐに来てくれたのだと思います。

わたしは非常に安堵しました。

しかし、父は険しい顔をしていました。

第一声は、

父「お前は何をやったんだ!」

突然、警察から電話が掛かってきて迎えに来てくださいと言われたら

どこの親もきっと父と同じ反応でしょう。

男性刑事「お父さん。彼女はちょっといたずらをされましてね。」

女性刑事「(わたしに向かって)大丈夫?平気?お父さん迎えに来てくれて良かったね。」

実は、このあたりの記憶はあいまいで…良く思い出せません。

とても安心したからだと思います。

父はわたしをトラックに乗せて帰りがてら

「嫌なことは早く忘れなさい」

とだけ言いました。

優しい声で。

その後、ふたりとも無言で帰宅しました。

この時の事を後に詮索されたりもしませんでした。

詳細は、警察しか知りません。

詳細を知るのは、わたしとこのブログの読者だけです。



テスト期間が終わってから

調書を作成したり、現場検証をしたりで何回かその警察署に通いました。

家に帰りたくないのですが(この事は家庭環境によるものですので後程ブログに書きます)、

深夜徘徊などはやめました。

夜が怖いのです。

寒い夜が怖いのです。

家からたった10メートルもない自販機に飲み物を買いに行くことさえためらわれます。


事件後は、高校の図書室で性犯罪被害者の本を読みました。

(図書委員なので怪しまれず立ち読みできました)

 『他の人はどうやって苦しみを乗り越えているのだろう?』

 『わたしと同じような体験をした人はいるのか?』

怒り、辛さ、苦しみを吹っ切る方法が知りたかったのです。

毎日毎日、図書室に行くわたしを友人は不思議に思っていたかも知れません。


このブログを綴るにあたって性犯罪について調べました。

光市母子殺害事件、スーパーフリー事件、バッキー事件、女子高生コンクリート詰め事件…等々

性犯罪について調べると本当に悔しくて許し難く怒りがこみ上げてきます。

同時に非常に怖くもなります。

オートロックのマンションに住んでいるのに誰かが入ってきて襲われるとか、

知らない人に追いかけまわされるとか、

そんな悪夢を見る様になりました。



それなのに、わたしの体験をブログで公開したのは

ここ1ヶ月以上会社に行けないからです。

行こうと思っても心身が全く働かないのです。

あの事件の季節です…冬です…。

もう何十年も前の事なのに…。

思い起こせばいつも冬に心理的につらくなるのです。

人間関係が上手くいかなくなったり、

仕事でミスが多くなったり、

欠勤や遅刻が増えたり…。

心理学では暴露療法という治療法があります。

ネガティブな感情を吐き出すことで無力感を克服するという方法です(詳しくは割愛します)。

自分自身をなんとかしたくてブログに記すことにしました。

ブログで公開して、つらい気持ちのまま生きている方のお力になれれば良いとも思っています。

このブログは犯罪被害者、これから犯罪被害者になるかも知れない方の為のものでもあります。




☆次回に続きます☆




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