大寒2016は何をする日?
2015~2016年は暖冬でアウターがいらない日があるぐらいですが
いよいよ一年間で寒い季節がやってきます。
一年中で寒さが最も厳しくなるころを『大寒』といいますが
それはいつなのか?そして何をする日なのでしょう
今回は、大寒2016はいつ?何をする日?金運UPになる食べ物は?をまとめました。
縁起の良いものを食べて福を呼びましょう。
大寒2016はいつ?
『大寒』は、一年中で寒さが最も厳しくなるころのことをいいます 今年2016年は 1月21日木曜日になります。
二十四節気の立春までの間、つまり1月21日~2月3日までが大寒です。
ただし、実際には日本の寒さと数日のズレが生じていますね。 日本で一番寒いとされるのは2月です。
冬至から大寒にかけて中国やシベリアからの寒気が 日本に南下してきます。
地球上では12月下旬の冬至に太陽熱量が最も少なくなりますが、 空気はすぐには冷えず、冬至から1か月くらいから冷えてきます。
何をする日?
1、修行の日
大寒は、邪念を払い、気を引き締める事がこの日の意味とされていて
寒稽古や水行をするなどして、邪を払う日として大事にされています。
毎年ニュースでは、
その地域独特な寒稽古や耐寒の行事が行われますよね。
ふんどし一枚で海に飛び込む姿や、滝に打たれる修行をみて
「ひや~寒そう!!」と邪だらけか私は?と毎年思っています(^^;)
2、仕込みに最適な日
実は大寒の日は、寒い中で作られる食べ物を仕込む時期としても最適とされています。
その理由は「水」。
小寒から節分の間を 寒の内 といい
その期間に汲んだ水を寒の水といいます。
大寒の水は、最も寒いために雑菌が少なく、長期間の保存に向いているとされています。湧き水が近くにある場合は、くんできてみてもいいでしょう。
この時期に仕込まれるものとして有名なのは、 酒、味噌、醤油、高野豆腐など。
それから、真夏のお楽しみ「天然氷のかき氷」もこの時期に切り出しを行う地域がありますね。
最近自宅で味噌を作るのがはやっているので、興味のある方は大寒から作ってみてくださいね。
食べるといいものは?
大寒の日に食べると 縁起のいいものが2つあります。
1つ目は卵です。大寒の卵といいます。
寒の入りの1月6日頃~大寒がまでに生まれた鶏の卵を差しますが
由来は古い中国です。
昔は寒い冬の時期に卵が取れることはとても貴重だったので縁起物とされていたのです。
大寒の卵は、子供が食べると病気にかかりにく、丈夫な体になると
昔から言われています。
また、大寒の卵を食べると、健康の他に金運もアップして
お金に困らなくなるとされています。
2つ目は、先にふれた「水」です。
水を朝飲むことは、いろいろな健康法でも推奨されていますので
大寒だけでなく、続けられるとより健康になりそうですね。
運気の上がる卵のオススメな食べ方は?
1、卵かけごはん
ダイレクトに温かいごはんにかけて、運を体に呼び込みましょう。
2、温泉卵
病気の時や、胃弱の時は、半熟が一番胃にもやさしく、消化も良いとされ、
栄養の消化吸収効率は良くなります。
温泉卵はパスタ、サラダ、うどん、トーストなど和食だけでなく洋食にも合いますね。
まとめ
大寒の卵は、スーパーでも時期になると売っています。
友人がスーパーに勤めているのですが、実は人気があって、
売り切れが出るそうですよ。
今まで大寒の卵を試したことがない方は、食べてみてくださいね。
縁起物なので(^^)
(corgismile.com より)
地名を知ることは楽しい!
昨日の英会話教室 “ Enjoy English ” にて英語を母国語としている主な国の話になり、アメリカ・イギリス以外の国・地名がなかなか出てこない児童がいましたので、英語圏の地図(↑)を貼りました。本当はEnglishで表示しているものを貼ろうと思いましたが、先ずは日本語から!で!!
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