映画で英語力をUP! | 「使える英語」推進者☆BANG-CHANG☆

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神奈川県の高校・家庭教師・学習塾で教鞭を執ってきた個人ブログです。

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みなさんは映画、洋画は観ますか?
字幕で映画を観てますか?

洋画で英語力をつけてみるのも楽しいものですよ(^_^) 



お気に入りの映画で「英語力」をアップさせる方法

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社内公用語を英語にする企業や、外国人留学生を積極的に採用する企業などが増えるなか、ビジネスシーンでの英語力の必要性を感じている方も多いのではないでしょうか。


しかし、「ビジネス英語の勉強」とひとくちに言っても、単語やフレーズの暗記やビジネス文書の読解、会話のリスニングなど、押さえておきたい項目は多岐にわたります。何から手をつけてよいのか分からず、結局勉強が始められない……という方に、海外映画やドラマを活用して英語が楽しく学べる勉強法をお伝えします。


まずは気をつけたい「作品選び」


方法はいたって簡単、好きな映画やドラマを「英語字幕」のみで見ることです。つまり、英語を聞きながら、英語の字幕を読むということ。「いきなり英語だけで見るのは無茶では?」と思われるかもしれません。


そこで大切なのが作品選びです。以前見て好きになり、だいたいのストーリーは覚えているけれど、細かいことは思い出せない……くらいのものを選ぶのがベスト。見たことのない作品で始めるのは難易度が高いかもしれませんが、一度見ていれば物語を追うことへの注意力を制御できるので、英語のリスニングと読解に集中しやすくなります。


さらに、ビジネス英語力をアップさせるためには、ビジネスシーンの多い作品を選ぶのがおすすめです。


アメリカの金融街を舞台に、証券会社の営業マンと投資銀行家のせめぎ合いを描いた「Wall Street(ウォール街)」(1987年、2010年続編)、Facebookの誕生秘話を描いた「The Social Network(ソーシャル・ネットワーク)」(2011年)などは王道。


また、ラブコメディでも「Devil wears Prada(プラダを着た悪魔)」(2006年)、「What Woman Wants(ハート・オブ・ウーマン)」(2000年)などは、バリバリのキャリアウーマンが登場するシーンが多く、女性におすすめです。


とは言え、始めはビジネスシーンにこだわらなくても大丈夫。スター・ウォーズや刑事もののドラマ、「Glee(グリー)」など、まずは、好きな作品で学習法に慣れましょう。


海外映画やドラマを英語字幕で見る方法


ここで、実際に映画やドラマを英語字幕で見る方法を説明します。


まずはDVD等のケース裏などに書かれているラベルに「英語字幕」もしくは「Subtitles(字幕のこと):English」が入っているかを確認。


鑑賞する際には、日本版のDVDなら「字幕・音声」でともに英語を選び、海外版のDVDなら「Set Up」や「Language」などのメニューからSubtitleを英語にします。


あとは再生するのみ。辞書とリモコン(字幕の早さについていけないときに、「停止」と「巻き戻し」を繰り返すため)を手元に置いて見ていきましょう。


本当に英語力はアップする?「映画で英語学習」のメリット


好きな映画やドラマを見るだけで本当に英語力はアップするの?と疑われるかもしれません。しかし、この勉強法にはいろいろなメリットがあります。


単語や熟語が頭に残りやすい


まずは、出てきた単語や熟語を覚えやすい、ということです。実際に見始めると、知らない単語がこれでもかと出てきます。そして、知っているはずの基本単語「take」「stay」「put」などでも、熟語になるとさっぱり意味がわからない、ということがしばしば。


それを乗り切るには辞書で調べまくるしかありません。特に初めのうちは、一旦停止→辞書で調べる→理解して再生→またすぐにわからない単語に遭遇して一旦停止……と遅々として進まないかもしれませんが、数をこなすと「あれ、この単語はさっきも出てきた」ということが起こるようになります。


特に、同じ映画やドラマのなかでは同じ単語や熟語が使われることが多いため、ストーリーとあいまって自然と覚えられるうえ、忘れにくいのです。


ネイティブの表現に近づける


映画やドラマでは学校で学ぶ受験英語とは違い、ネイティブの使うリアルな英語に触れることができます。


例えば、「わたしのことは、ほっといてよ」は「Mind your own business!」、「約束するよ」は「You have your word.」。知らなければ想像もつかないような言い回しがたくさん登場します。


こうした表現を自ら使うのは難しいかもしれませんが、誰かが使っているのを聴きとって理解できれば、ネイティブに一歩近づけます。


とにかく楽しい!


お気に入りの映画やドラマを見ながら、好きな俳優がどんなセリフをしゃべっているのか理解できると、作品の世界観をより身近に感じられます。この「作品世界にグッと近づいた感じ」はやってみなければわからないもの。


英語の勉強=つらい、と思っている方でも、この方法なら学習が格段に楽しくなるはずです。


ただ見るだけに慣れたら、ステップアップも


初めは、1本見終わるのに、所要時間の何倍もの時間がかかってしまうかもしれません。しかし、何本かこなすうちに少しずつ慣れ、あまり大事でなさそうなところはさっと聞き飛ばすなどのコツもつかめてくるでしょう。


余裕が出てきたら、「まずは聞くだけ、そのあとで字幕を確認、気になるセリフは声に出してリピート」など、リスニング・速読・英会話に効果的な勉強法へと、自分なりに展開してみてはいかがでしょうか。



(career-tasu.com より)



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