脳はどんな年齢になっても伸びる!? | 「使える英語」推進者☆BANG-CHANG☆

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今日は「ソフトクリームの日」だそうです!

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7月3日はソフトクリームの日です。コンビニからレストラン、観光施設などでも購入でき、スイーツとして不動の地位を確立していると言ってもいいソフトクリーム。実はこのソフトクリーム、起源は意外な国にあります。


なぜソフトクリームの日が今日?


ソフトクリームの日は、1951年の7月3日と4日の両日に、明治神宮で進駐軍主催のカーニバルが行われたことがきっかけです。このカーニバルで、日本で初めてコーンにのったソフトクリームが販売された日とか。ソフトクリームの日は、これにちなんで定められました。この時まで、アイスをコーンにのせて食べるスタイルは一般にはあまり知られていなかったそうです。


ちなみにコーンは、とうもろこしの「コーン (corn)」と同じ読み方をするので誤解されがちですが、円錐 (えんすい) を表す英語「cone」からきています。


ソフトクリームの起源は紀元前までさかのぼる!?


ソフトクリームの起源は、なんと紀元前2000年頃までさかのぼるそう。この頃中国では乳搾りが開始され、搾乳したミルクを煮詰めたり、雪で冷やしたりするなどの加工をした「氷菓」というスイーツがありました。これがソフトクリームの原型だと言われています。


今のソフトクリームのような形ではなく、シャーベット状のものだったそうですが、非常に高級な食べ物として人気を博していたそうです。


ちなみに7月3日は「ソフトクリームの日」のほかに、以下のような記念日にもなってます。


・波の日
・七味の日
・通天閣開業記念日
など


(マイナビニュースより)


気になった記事がありましたので、

貼っておきます。


記憶力がアップする! 「脳の強化」7つのメニュー


脳が他の臓器と大きく異なるのは、各々が得た経験・刺激によって個性を持ち、生涯成長し、変化し続けられることである。

脳はどんな年齢になっても伸びる


「近頃、記憶力が落ちた」「苦手な英語をどう勉強したらいいのか?」と悩む中高年のビジネスパーソンは、学校を卒業した後は、意識的に何かを暗記するということもなく年月を過ごしてきた人が大部分でしょう。


でも、脳の仕組みを正しく理解すれば、相当の年齢を重ねた後でも、より効率よくその悩みを解消・軽減する鍵を手に入れることができる、というのが私の持論です。


脳が肝臓や腎臓などと異なるのは、未完の臓器であり生涯成長し続けるという点です。多くの人は、脳は幼少時の心身の成長期に全体が一気に成長して完成し、誰でも同じような脳を持つに到るというイメージを持っています。


ところが、決してそうではないのです。脳は使うことによって成長します。経験、刺激が加わることによって、脳の中身・質が変わるのです。ですから、脳をどんなふうに使ってきたか、脳に対してどんな経験、刺激を与えてきたかによって、人それぞれ臓器としての脳の中身・質は大きく異なっています。脳は、いわば個性のある臓器なのです。


それゆえ、使わなかった脳細胞は死ぬ間際まで未熟なまま脳の中にあり続け、その人にとっての苦手な分野として未開の状態にあります。


しかし、その未熟な脳細胞に効果的にアプローチすれば、脳はどんな年齢になっても伸びます。新たな刺激によって脳は変わりうるのです。


私は脳の働きの区分けを「脳番地」という概念で説明しています。脳番地とは、私がこれまで胎児から100歳超の高齢者まで1万人以上の人々の脳の画像を、MRI(磁気共鳴画像)を用いて観察・分析してきた結果得た「脳の地図」です。


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脳に存在する1000億個を超える神経細胞のうち、似た働きをする細胞は1つにまとまり集団や基地を形成しています。思考に関わる細胞集団、記憶に関する細胞集団、運動に関する細胞集団……等々。大別すると、思考系・感情系・伝達系・理解系・運動系・聴覚系・視覚系・記憶系の8つに分けることができます。これらを脳番地と名付けたわけです。


それぞれの脳番地は、何歳になっても細胞が残っている限り、使われて経験・刺激を受けることで成長します。成長とは細胞の数が増えるわけではなく、脳番地を形成する神経細胞と神経繊維が拡大あるいは太くなる、つまりその脳番地の枝ぶりが立派になっていくことなのです。記憶力の衰えを防ぐ、あるいはアップするには、この記憶系の脳番地を意識して行動するといいでしょう。


自宅につくる英語の部屋



記憶には3種類あります。言語による記憶、視覚による記憶、運動記憶です。どれが得意でどれが苦手かは人によって異なります。



他人の言った内容はよく覚えているが、会話した場面や状況をあまり記憶していないのが言語タイプ。教科書や資料の内容を、言語としてより映像的に把握しているのが視覚タイプ。腕立て伏せをしながらのほうがよく覚えられる人もいます。逆に、ダンスが苦手、運動音痴という人は運動記憶が弱い人です。


脳そのものの特性に加え、こうした自分のタイプを知ることで、効率よく記憶力の鍛錬ができます。その手法として、端的なものを下に7つ掲げます。


◎脳番地を刺激する「記憶力アップ」7つの手法

▼互いに無関係な知り合いの共通点を探す
→知人・友人から無作為に選んだ2人の共通項を探す。記憶で大切な「情報の関連づけ」を行う。


▼1日20分の「暗記タイム」をつくる
→デッドラインを明確にすると、脳はそこに間に合わせるように働く。通勤・散歩中や就寝前に。


▼新語・造語を考えてみる
→何かを暗記するときよりも、記憶系脳番地を刺激する効果がある。


▼朝、前日に起きた出来事を3つ思いだし、覚えておく
→記憶を手繰り寄せる作業が記憶系脳番地を刺激。いったんノートに記録するなどして数日後に検証。


▼日曜日、翌週の予定をシミュレートしてみる
→自分の中に「理想像」をつくって行動することが記憶系脳番地の発達に影響。


▼その日のベスト&ワースト発言を選ぶ
→発言を振り返りつつ関連情報を掘り起こすことで、記憶系脳番地を活性化。


▼ガイドブックを持たずに旅行してみる
→行きたい場所の情報を優先的に覚える「したい思考」は、ガイドブックをなぞる「させられ思考」より格段に効果アリ。


ビジネスパースンにより身近な記憶力の鍛錬法も挙げておきましょう。


仕事上、TOEICで一定以上の得点が求められるような場合は、自分をなるべく英語の情報に囲まれた環境に置くことです。具体的には、自宅に「英語の部屋」をつくる。目や耳から入るものがみな英語となる空間をつくり、そこで勉強する。あるいは、書店に行った際は必ず最後に英語のコーナーに立ち寄ってから帰る。背表紙を眺めたり、何冊かを手に取ったりしてコーナーの環境に身を置く、等々がいいでしょう。


私自身、国語が苦手だった受験生時代、東京・神保町の古書店街の裏に下宿を構えて、極力、書店で本と接するように心掛けた経験があります。「孟母三遷(もうぼさんせん)」ですね。勉学に適した環境を求めて転居するのです。脳番地はその役割と関連する情報に数多く出合うことで伸びるのです。


一段飛ばしで階段を下りてみる


時間を意識することによって刺激されるのが海馬です。その典型例がデッドラインの設定でしょう。タクシーや電車に乗っているとき、目的地に着くまでの間に「これを覚えよう」と決めて学ぶと、効果が上がります。毎日、通勤の電車内で英語の文例を、数を決めて覚えようと決めて実行すれば、成果も上がり記憶力もアップします。


ただ、いくら刺激によって成長するといっても、刺激そのものがマンネリ化すると効果が落ちます。


仕事にマンネリを感じているビジネスパーソンが脳に刺激を与えたいと思った場合、最も効果的なのは自分が番好きな年齢、たとえば入社数年目などを選んで、その年齢になったつもりで過ごしてみることです。


常に部長やベテラン課長の目線で物事を考えていると、過去の経験値が邪魔して、改革するという目線が持てません。若手社員になったつもりで周囲を見渡すと、知らないことに挑むという新しい刺激が得られ、脳がさらに成長しようとするエネルギーが旺盛になります。


日常の中で私自身が実行していることですが、階段を下りるときに1段飛ばしで下りてみる。1段飛ばして上るのは案外難しくはありませんが、下りるとなると、まったく新しい注意力や動作、筋肉の使い方が必要なので、脳にとって新しい刺激になります。年を重ねると、そういうことこそが脳の育成に繋がるのです。


新しい飲み屋を開拓するのもいいでしょう。見知らぬ店に飛び込むのは勇気が要ります。金銭的不安、店内での人間関係の構築……等々。さまざまな感情や思考が頭を駆けめぐることになるでしょう。記憶系の脳番地は、感情系や思考系の脳番地と密接な関係があります。互いに連携することによって、枝ぶりがよりよくなります。感情系、思考系の脳番地を刺激することも大切なのです。


記憶系に限らず、脳は死ぬまで成長し続けます。ですから、トレーニングによって脳を自分流にデザインし直せば、今からでも「なりたい自分」になれると思っています。


医学博士、「脳の学校」代表 加藤俊徳
1961年、新潟県生まれ。昭和大学医学部、同大大学院修了。91年脳機能を光計測するNIRS原理を発見。95年より米ミネソタ大学放射線科MR研究センターで1万人以上の脳画像の分析に従事。2006年脳の学校設立。著書に『脳の強化書』『記憶力の鍛え方』ほか。


(PRESIDENT Online より)


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