受験学力の記事 | 「使える英語」推進者☆BANG-CHANG☆

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神奈川県の高校・家庭教師・学習塾で教鞭を執ってきた個人ブログです。

みなさん、おはようございます!
今日は天候が思わしくないようです。
それでも前に向かって一緒に頑張りましょう!!!

昨日の新聞に、この時期ならではの記事がありましたので、貼っておきます。

過去問で自分の位置を知れ…最後まで力は伸びる


  • 和田秀樹さん

 受験学力は、学校のテストや模擬試験の結果と、必ずしも相関関係にない。大学受験では、志望校の過去問に対応する実力をつけることが大切だ。

 学校ごとに、問題の傾向に特徴があり、クセもある。過去問を、試験の制限時間通りに解いてみて、合格者最低点と比べて、自分がどれくらいの位置にいるか確かめよう。すでにクリアしている人もいれば、「まだ」という人もいるだろう。

 やる気が高まっている受験直前期の10日間は、夏休みの1か月分に相当するほど、多くのことを吸収する。自分の「穴」を見つけ、埋めていくことで、最後まで実力は伸びていく。

まずは解ける問題から…「戦術」決めて気持ちに余裕

 特別な精神力は必要ない。平常心で臨むことが大切だ。試験では、まず解ける問題から手をつけよう。最初の問題で手が止まるとパニックの原因になる。1問でも解けると、過度な緊張から抜け出せる。

 過去問で問題傾向を把握して、どの順番で解いていくか戦術を立てることも重要だ。スポーツでも監督の差配の良し悪しで勝ったり負けたりする。

 解く順番や時間配分などをシミュレーションしておくといい。英語なら「長文を最初にやった方が得点が高い」とか、国語なら「漢字や語句問題から」など、自分が解きやすい方法を見つけよう。そうすることで精神的に余裕ができ、試験当日もパニックに陥る可能性は低くなる。

 また、受験までは毎日のように「大丈夫、絶対に受かる」と言い聞かせること。気持ちで優位に立つ人は強い


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昨日の富士山です!