頭皮が乾燥してしまう原因としては次の4つが考えられます。
- 湿度差
冷暖房の効いた部屋にいると室内と屋外の湿度差があり乾燥してしまいます。頭皮が汗をかいたり、冷やされたりの繰り返しで頭皮が乾燥します。頭皮からでた皮脂が毛穴に詰まり、フケや抜け毛の原因になります。
皮膚に優しい湿度は60%~65%です。加湿器や観葉植物を置いて湿度を保たせ、エアコンの風は直接当たらないようにします。 - シャンプーのやり過ぎ・高温シャワー
1日2回以上のシャンプーや高温のシャワーは、頭皮に必要な皮脂を洗い流してしまいます。
シャンプーは1日1回の洗髪で、指の腹で頭皮をマッサージしながら洗います。高温のお湯でも皮脂が流れ過ぎてしまうので40度以下のぬるま湯で洗うようにします。 - 紫外線
紫外線によって頭皮の潤いが減少し乾燥してしまいます。
日傘、日焼け止めで紫外線対策をします。紫外線が当たらないように髪の毛の分け目は毎日変えるようにします。 - ブラッシングのやり過ぎ
乾燥した頭皮にクシがあたると角質層がダメージを受けてフケの原因になります。
クシは、髪に付いたホコリやヘアスタイルを整えるものですのでクシの使いすぎには注意します。2-5-1.頭皮と髪に効く栄養素
毛母細胞の細胞分裂を活発にする栄養素を取ります。
健康な頭皮や髪を作るのに必要な栄養素はビタミンB2、B6、A、C、E、たんぱく質、亜鉛です。
頭皮の細胞の代謝を促したり、丈夫にする作用があります。 - ビタミンB2・B6
ビタミンB2・B6は皮脂の分泌を抑え、皮膚の代謝を促進する作用があります。
ビタミンB2を多く含む食べ物:レバー、大豆、乳製品、卵、焼きのりなど
ビタミンB6を多く含む食べ物:魚、豚肉、鶏肉、大豆、バナナ、ニンニク、キャベツなど - ビタミンA
ビタミンAは細胞分裂を正常にして頭皮の健康を保つ作用があります。
ビタミンAを多く含む食べ物:レバー、うなぎ、卵、緑黄色野菜など - ビタミンC
ビタミンCはコラーゲンの生成を手伝い頭皮や血管を丈夫にする作用があります。
ビタミンCを多く含む食べ物:赤・黄・オレンジパプリカ、レモン、柿、キウイ、カリフラワー、イチゴ、ブロッコリーなど - ビタミンE
ビタミンEは毛細血管を広げて毛乳頭まで栄養を運ぶ作用があります。
ビタミンEを多く含む食べ物:ナッツ類、植物油、魚介類、ごまなど - たんぱく質
たんぱく質は髪を丈夫にしてくれる作用があります。
たんぱく質を多く含む食べ物:大豆、肉、魚、卵、乳製品など - 亜鉛
亜鉛は髪の組織を作る作用があります。
亜鉛を多く含む食べ物:うなぎ、いわし、貝類、納豆、アーモンド、海草など