Leadで学ぶ生徒さんの中には

お金の概念札束についての理解が難しいお子さんが多くいらっしゃいます。

 

・98円と120円などの数字の大小の比較が難しい

・財布に数種類の金種が一緒にあると、全部でいくらなのか数えられない

・今あるおこづかいの中で買えるもの・買えないものの区別が難しい

・おつりの概念(出したお金-物の値段)がわからない

・お金の価値の違いがイメージできない

などなど・・・

 

授業では、おもちゃのお金や商品カードを使って買い物ごっこをしたり

「500円で買える?買えない?」などをワークシートで練習したり

数字そのものの大小の学習をしたりするのですが

苦手なお子さんにとっては一度にいろいろなことを考えなければならず

なかなか理解することが難しいようです。

 

 

私が担当している生徒さんも、この数年くり返し様々な練習をしてきました。

うまくできる時もあれば「あれ?」という時もあり

その日の集中具合によってもまた違う様子だったりもするのですが

先日お母様より

「この間一緒に買い物にいったら、一人で上手にお菓子を買えたんですよ!!

との嬉しいご報告が。

 

千円札・500円玉・100円玉数枚・10円・1円が入ったお財布から

ちょっと迷った末、500円玉を出して398円のお菓子を買えたのだそうです拍手

「これまで重ねてきたトレーニングが、なんとなく“これで買えるかな?”という

 感覚につながってきているのかもしれません。」

とおっしゃっていました。

 

これからの時代は、もうキャッシュは必要なくなっていくのだろうと思いますが

カードで支払うとしても、お金の価値自体をしっかり理解していないと

変な買い物をしてしまうかもしれませんし、だまされることもあるかもしれません。

そう考えると、こういった基本的なお金の概念の理解はやはり必要なんですよね。

 

様々なアプローチを試しながら

諦めずに、継続してトレーニングしていくことの大切さを実感した一日でした。