先ほどのスタッフさんからのお知らせにあった通り、


このたび木戸邑弥さんの代役として、


舞台「タンブリング」Vol.3で日吉洪太役を演じさせていただくことになりました。





僕は舞台「タンブリング」Vol.2を経験させてもらい、


新体操シーンが危険と隣り合わせであることを知っています。





けど、だからこそ、


新体操シーンで伝えられるメッセージがあることも知っています。





作品に携わられているキャスト・スタッフ・関係者の皆さん、


「タンブリング」ファンの皆さん、キャストのファンの皆さん、


そして木戸邑弥さんの不安や悔しさを考えると、


簡単に口にできることではないのはわかっていますが、


鍵本輝は臆することなく緑のマットに立たせてもらいます。





それが「タンブリング」を経験させていただいた僕が


代役を務めることの意味であり、責任だと思っています。





そして、木戸さんの悔しさはステージに立つ人間として想像に難くないし、


きっと僕には計り知れないほどの思いを抱えられていると思います。


少しでもその悔しさや辛さ、痛みが報われるように、


この世界で生きる同志として木戸さんの思いをしっかり胸に置いて、


木戸さんに恥じない日吉洪太を演じさせていただくつもりです。





ドラマから舞台Vol.1、Vol.2と繋がれてきた、


見た人の胸がポジティブでいっぱいになる


「タンブリング」の素晴らしさをしっかり表現して、


東京凱旋公演の大千秋楽で全ての方と笑顔で幕を下ろせるように、


誠心誠意頑張らせていただきます。


関わってくださる皆さん、よろしくお願いいたします。









Leadersへ。





10周年記念ライブからの10周年ツアーを終えて2日経ちましたが、


アキラの2012年の夏はこういう形で続く事になりました。





LeadはLeadersから支えられ、


関係者の方から手を差し伸べてもらいながら、


今年の10周年を迎えることができました。





支えてもらってばかりだった自分を変えて、


「Wanna Be With You」の歌詞で伝えた通り、


これからは様々な場面で引っ張っていけるしっかりした存在になる!





そんな目標を改めてステージ上で掲げた大阪公演の翌日に、


今回のお話をいただきました。


そう、24歳の誕生日でした。





日吉役は作品を先導するような本当に難しい役。


自分のスケジュールもあって稽古期間が限られてしまうから、


本当に僕でいいのかと自問自答をしましたが、


答えを出すのに時間はかかりませんでした。





「NOW OR NEVER=今やらずにいつやる!」





僕が役に立てる場面があると言っていただけるならば、


迷わずやらせていただくべきだ!


そう確信しました。





今さら苦境を恐れるなんて、


共に踏みとどまって闘ってきてくれたLeadersに失礼すぎるし、


そんなちんけな度胸で11年目に突入したつもりはありません。





「すぐには上手くいかないけど 鏡に映る姿が昨日よりも誇らしい


明日は今日次第 Change the world...」





決意を持って、カンパニーの力になれるように頑張ってきます。





今回はみんなからの「出演おめでとう!」に


「ありがとう!」と返すようないつもの状況とは違います。


もし声を掛けてもらえるなら、


「気合入れて、精一杯頑張ってこい!」と背中を押して下さい。


相当頑張らなければならないので、いつもより厳しめにお願いしますσ(^_^;)





では今日からさっそく新体操練習をスタートします。


事務所の後輩の延山トッシーや大舌恭平が付き合ってくれるんです。


頼もしい後輩に情けない姿は見せられないので、


それも良いプレッシャーになりそうです。





じゃあ、行ってきます!





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