映画『ジャンパー』観ました?
監督は『サラ・リーマン』だっけ?なわけないか!
なんと『なすびがBOSSジャン当てるまでの懸賞生活に密着!』だそうです!
何年前の話だよ!てかそのジャンパーじゃねぇ!ベタすぎだ!


A:「ムー大王、大変です!さきほど取って参らせた朝刊と一緒にこのような矢文が…!」
B:「矢文なのにポストに投函されていたのか?」
A:「はい、どうやらアトランティス大陸から届いた模様です!」
B:「そうか。じゃ、ギブ・ミー・矢文!」
A:「あ…」
B:「こら、笑わんか!まぁとりあえず目を通しておくか。なになに…。…むむぅ!」
A:「どうされましたか?」
B:「いや、これはなんとアトランティス大陸大王直々にお送り頂いた手紙だったのだが、どうも向こうは我がムー王国と交流を深めたいそうなのだ」
A:「なんと!アトランティス大陸はついに、我がムー大陸の存在に気付いたのですか?!」
B:「うむ。Google Earthで一発らしい!」
A:「あぁ…」
B:「まぁ見つかってしまったものはどうしようもない。
とはいえ我が大陸とアトランティス大陸とは陸続きだから、ようやくネットで発見、という状況がすごいよな」
A:「ついに…、ですね。今までにもわが国は度々発見されはしましたが、皆きちんと他言無用の約束を守ってくれていましたからね」
B:「コロンブス、マゼラン、マルコ・ポーロ、間宮林蔵、そして川口浩だな。
しかし我々ムー大陸民は、先代のイエヤス・トクガワJr.を中心にムー王国を建国、以後今日に至るまで厳重な鎖国体制によって繁栄を保ち続けているのだ。そう簡単に開国するわけにはいかんのだが…」
A:「だが?」
B:「向こうはあの泣く子も黙る開国ネゴシエーター、ペリーの弟を送り込んでくるそうだ!ペリー本人の任務遂行率は、まぁおまえもわかっておるだろうがほぼ100%に等しい!」
A:「いきなりあの男の弟をよこすとは…!かなりこの交渉に本気ですね、向こうは!」
C:「ムー大王!緊急事態です!ペリーの弟を名乗る男が、海から我が国への侵入を図っております!」
B:「も、もう来たというのか!これはまずい…!おい、ヤツは、まさかあの『黒船』とやらで向かってきておるのか?」
C:「…えぇ。まぁ、いちおう黒塗りではありますが、ヨットでした。ですのでそのまま捕獲しました」
A:「えぇっ?…あ~あ、『ペリーのフェリー』とか言いたかったのにな…」
C:「ちなみに船は、間違えたのではなく資金的にヨットかカヌー、もしくは陸路にせざるを得なかったそうです」
B:「なら陸路だろ普通!まったく伊東万寿男ばりの無謀な挑戦だな」
D:「ムー大王、大変です!さきほど取って参らせた夕刊と一緒にこのような矢文が…!」
B:「またか!また、矢文なのにポストに投函されていたのか?」
D:「はい、どうやらアトランティス大陸から届いた模様です!」
B:「しつこいヤツだな!まったく、王自らこんなこと言うのもなんだが、うちの何が魅力なんだ?とはいえ今度は海軍を率いて現れるそうだ!陸軍でないのは謎だが、今度こそ開国に踏み切らざるを得んかもしれんな…!」
A:「アトランティスの海軍といえば、ついこの前にも倭国を侵略の恐怖にさらした元寇スタイルに倣っているんですよね?」
B:「なにせ元からあのチンギス・ハンの弟を引っこ抜いたと聞くからな。海軍のトップを内陸国モンゴルでスカウトとは、まさに未知数の実力だ!」
D:「噂によれば、謎の飛び道具『てつはう』の特許権も買ったらしいですが」
A:「あれは要注意と聞きます。しかも向こうがモンゴルからスカウトしたのはチンギス・ハンの弟だけではありません。なんと、朝青龍アンド白鵬の弟も手中にあるらしいのです!」
B:「今倭国の角界で双頭を成すスモウ・レスラーの弟達か…!見たことはないがおそらくそうとう強いな!」
C:「ムー大王!緊急事態です!謎の戦艦が、海から我が国へ威嚇攻撃を始めております!」
B:「ぐっ、あいかわらず来るのが早い!」
A:「なにせ隣国ですから」
B:「状況はどうだ?厳しいか?」
C:「向こうは『てつはう』なるものを一斉に投げつけてきてまして、我が軍はただいま戦闘体制で待機を続けています」
B:「出た!てつはう!」
C:「せっかくですので、てつはうを1つ持って参りました!」
B:「わっ危ない!…ん?これは…!」
A:「俗に言う『かやくおにぎり』ですよね?」
C:「我が軍に好評でして」
B:「あ、そういえば朝青龍の弟や白鵬の弟はいなかったか?」
C:「そういえば…たしかに妙にがたいのいい男が2人いました!
が、共に船酔いでくたばっております!」
B:「な、何たる僥倖!」
D:「ムー大王!ついに敵軍が投降しました!我が軍は無傷です!」
B:「よし!もう戦艦を撃ち落としたのか?」
D:「いえ、食料が尽きたとのことです!」
B:「そりゃおにぎり投げるからだ!」