正月太りが尾を引いてます。食い意地と下腹が張って張ってしょーがない!
この前くまのプーさんがこんなこと言ってました。
「僕は今レギュラー番組のひとつも持っていない。スネカジリでヒモで無職のプー太郎で…。僕には取り柄がなんにもない!からっきし!僕はもう、『ひまのプーさん』だ!」
ウソ!
ある昼下がりにこんな女性を目撃しました。
無論作り話ですが…。
A:「あら、こんなところにお食事処があるなんて!『カレー専門店:注文の多い料理店』かぁ。おなかすいてたし、ちょうどいいわね!
カランコロン♪」
B:「いらっしゃいませ~!ご注文伺いますね~!」
A:「早い早い!お品書きの類は頂けないの?」
B:「あ、当店質問形式でお伺いするシステムでして…」
A:「メニューなしかい!まいいけど」
B:「ここだけの話ですが、実はこのシステム、(小声で)…特許出願中なんです!」
A:「それもっと声を大にして言うべきですよね?」
B:「まぁまぁ。では早速始めますね。
1)つぎの三種のカレーのうち、どれになさいますか?」
A:「種類少な!専門店らしからぬレパートリーの幅の狭さだこと」
B:「①ビーフカレー ②チキンカレー ③左ヒラメの右カレイ」
A:「正確にはカレー二種類じゃないの!あいにく魚を食す気はないので①で」
B:「2)辛さはどのレベルになさいますか?」
A:「あっそういうのいいわね!」
B:「①激辛 ②ピリ辛」
A:「ん~あたしあんまし辛すぎるのムリだしなぁ」
B:「③カピバラ」
A:「飲食禁止だわよそんなの!さしずめ食うべからずじゃない!②にしてちょうだい!」
B:「かしこまりました。辛ぇカレーですね?」
A:「だから何よ!」
B:「3)トッピングにりんごはいかがですか?」
A:「バーモント方式ね」
B:「①1個」
A:「いや甘くなるのでいらないわ」
B:「②2個」
A:「むしろ卵ほしいんですけど」
B:「③一万個」
A:「いらんつったらいらんわいーっ!そしてそれむしろりんごメインのカレートッピング!トッピングが下剋上しちゃダメでしょう!そもそも一万個なんてあたしギャル曽根じゃないのに!」
B:「4)ところであなたにとって最も懐かしいカレーはどれですか?」
A:「早くカレー作ってくださいな。あたしそんなに時間ないの!」
B:「①実家の手作りカレー」
A:「そりゃ懐かしいわよ」
B:「②ほしのおうじさまカレー」
A:「ま懐かしいといえば懐かしいけどさぁ!」
B:「③昨年おわカレーした元カレー」
A:「あのね、古傷に触れないで!」
B:「5)椅子はどのタイプがよろしいでしょうか?」
A:「あたしまだ席ついてない設定なんかい!」
B:「まぁうちはこだわるとこはとことんこだわるからね!」
A:「ならカレーのレパートリーどうにかしたら?」
B:「①丸椅子 ②座椅子」
A:「レストランの硬い床に座椅子はないでしょ」
B:「③ウィ~ッス!」
A:「用意できんのかよそんな椅子!」
B:「6)テーブルはどのタイプがよろしいでしょうか?」
A:「もう!何でもいいわよ!」
B:「①みかん箱」
A:「あたしはストリートミュージシャンかバカヤロ!」
B:「②りんご箱」
A:「普通のないわけ?」
B:「③下駄箱」
A:「用途が違う!①選ぶしかないじゃない!」
B:「7)ではどのみかん箱になさいますか? ①温州みかん ②いよかん ③ぽんかん ④オレンジ」
A:「それ差があるの?ほんとどれでもいいわ、じゃあオレンジ!」
B:「8)ではどのメーカーのオレンジに…」
A:「いいかげんカレー作らないの?」
B:「①サンキスト ②ドール ③千疋屋 ④バヤリース」
A:「④はジュースでしょ!」
B:「だってほら、諺もあるじゃないですか、『みかんの上にあるアルミ缶』!」
A:「そりゃ諺じゃなくダジャレ!てか『みかん』と『アルミ缶』逆!」
B:「みかんだけにバヤリース3缶(みかん)とか?」
A:「わけわからん!普通にテーブル出しゃあがれ!カレーも出しゃあがれ!」
B:「ですからお客さん、さきほども申した通り当店は色々とこだわっておりますので」
A:「こだわったテーブルがみかん箱かい!たとえ千疋屋だろうとわびしすぎるんだよ!たいがいせぇよ!」