こんなことこんなこと
言っていた俺。


自分責め。


拗ね。


被害妄想。


孤立して孤独に、


長いこと自分を責めていた。


責めて責めて責めて責めて責めて、


どんどん拗ねていった。


目に映る何もかもが俺を責めて
きているように見えた。


数え切れないほど、


それらを繰り返し、


生きるか死ぬかの崖っぷちを
行ったり来たりしていた。


心屋を知り、


時間をかけて、


それらとは真逆なことを
していった。


自分を褒め称え、


素直に考え、


愛されてる妄想をするようにした。


それまでネガティブな時間しか
なかったが、


ニュートラルな時間も
できてきて、


ポジティブな時間までできてきた。


少しづつ、


ホントに少しづつ。


数え切れないほど繰り返した分、


なかなか進まなかったが、


いつしか、


ポジティブ&ニュートラルな時間が
ネガティブな時間を上回るように
なった。


そして…


心の隠し扉に至った。


自分を愛せるようになって
きていたから、


自分のみっともない本音も
受け止め大切にすることが
できた。


一気に変わったように
感じていたけど、


たぶんそれは違う。


積み重ねたものがあったから、


180度変わることができた。


大事なのは、


心の隠し扉を開くことよりも、


自分の心を丸ごと愛し、


自分の心を丸ごと大切に
することを、


繰り返し、


積み重ねること。


必ず心の傷は癒える。


自分を責める自分のことも、


拗ねてしまう自分のことも、


被害妄想してしまう自分のことも、


必ず丸ごと愛せるようになる。


必ず扉は開ける。


だから、


逃れようとせず、


治まるまでちゃんと感じきろう。


自分責めも、


拗ねも、


被害妄想も。


苦しいけど、


半日もしないで終わるから。


付き合ってあげよう。


手間暇かけてあげよう。


最愛の自分なんだから。