「美声時計」がiPhoneアプリとして登場
「美人時計」を運営する美人時計は1月25日、声優の声で1分ごとに時間を知らせる「美声時計」のiPhoneアプリを発売した。900円。
1分ごとに声優の声で時報が鳴り、15分ごとにセリフ入りの時報を鳴らせる。声優本人の写真も1分ごとに表示。24時間で計1440種類の音声と写真を楽しめる。


野中藍さんや白石涼子さん、金田朋子さん、神田朱未さんなど青二プロダクション所属の12人が参加。各声優が午前と午後で「頑張り屋」や「ツンデレ」といった2種類のキャラを演じ分けているほか、声優の声によるアラーム機能も搭載した。台本や構成などはZERO ONE ENTERTAINMENTが担当した。
2月上旬には携帯電話向けの配信も開始。ドワンゴの「アニメロミックス」で、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイル向けに配信する。
好評の場合は、別キャストによる第2弾、第3弾や男性声優版も制作するという。
iPhoneでコラージュ作品が作れる!
エキソニモは、iPhone上で絵を描くような感覚でコラージュ写真が作成できるアプリ「Joiner-コラージュ・カメラ」をリリースした。価格は115円。
同アプリは、iPhoneを使って絵を描くような感覚でリアルタイムにコラージュ写真が作成できるカメラアプリ。

画面をなぞることによって写真が連写撮影され、コラージュ作品が生成されるという簡単な操作に加えて、切り取られる各写真のサイズもピッチにより変更可能。
コラージュ作品は、フォトライブラリに保存できるほか、Twitpic経由でTwitterに送信することもできる。さらに、自動で#joinerというハッシュタグがつけられるため、作品の共有ができ、他のユーザーが作成したさまざまなタイプのコラージュ作品をエキソニモのWebサイト上にて閲覧することがきる。
なお、アプリ名の「Joiner」とは、イギリスの現代アーティストであるデイビッド・ホックニーによる写真コラージュ「Joiner」シリーズへのオマージュとして名づけられているとのこと。
iPhoneでTwitter音声入力できるように
2010年1月22日にアドバンスト・メディアがiPhone 3GS専用のアプリケーションとして「音声認識メール」のスタンドアロン版と、「音声認識付箋ST」を発売した。
「音声認識メール」は、音声を認識してテキスト入力する音声認識技術を利用し、iPhoneに声でメールの本文を入力するアプリ。
2009年4月から2010年1月22日までに約17万件のダウンロードがあったといいます。すごいですね!
今回発売されたスタンドアロン版は、サーバーにアクセスすることなく、端末内で音声認識を完了するタイプ。入力したテキストをワンクリックでメール本文に入力したり、「Twitter」に投稿したりできる。サーバーとの通信を必要としないのでサーバー利用料などが追加でかかることはなく、ダウンロード料だけで利用できるといいます。
「音声認識付箋ST」は、iPhone 3GSにメモしたい内容を発声すると、端末内で音声認識して画面上に付箋メモでテキストを表示する。テキスト作成時の声を録音しておき、後で再生することもできる。付箋の色や大きさを変更することは可能。ドラッグ・アンド・ドロップで削除したり、メールとして送信したりできるそうです。
