最初に「白子が出ます」って言われてたのにお品書きをみてもどこにも「白子」の文字がない・・・
帆立真丈も、鯛のアラに変わってたし、
「実態に即してないお品書きね!そもそも席においてなかったし」と思って調べてみたら・・・
雲子=鱈の白子
でした・・・
あぁ、自分の無知が恥ずかしい・・・
でも、1つ賢くなりました。
白子は大好き。
海老芋と白子をから揚げにしたもののうえに、トリュフ塩が掛かっています。
こんなに塩掛けたら辛いんじゃね?
って思ったけど、そんなことはあーりませんっ!!!
さくさくほろほろ。なにこれ、なんだろう?なんなんだろう?
よくわからないけど、あっという間にとろける質感。
全く辛くないし。
世界三台珍味、トリュフのなせる業?
よくわからないけど美味でした。うましうまし。
白子ももちろん丁寧に下ごしらえされているから、生臭さなんてゼロ!
白子に間違いなし。
6品目:
ですが・・・
私はお肉以外でお願いしておりました。
帆立のあんかけでした。
もしや、ここに帆立を使ったから真丈ではなくなったのかな
〆は、ご飯。
筍の炊き込みご飯 香の物 赤出汁
香の物の、ごぼうがめちゃうま!!
これ売ってほしい!!!
そして最後にはデザートもつきます。
酒粕プリン カラメル
上のカラメル部分からほのかに酒かすっぽさが香ってきたけど、
下はそんなに酒かすの味しなくて、くせない。
これなら苦手な人でもいけるんじゃないかなー。上品な味のプリンでした。
お店の方もすごく丁寧で、
一言一言笑顔で返してくれるしとても感じがいいです。
器もこだわりらしくて、同じ形なのにお友達とは柄が違ったり、素敵。
目でも楽しめました。
コチラはミシュランの★付ではないんですが、
さすが★付で修行された料理人さんのお店!というホスピタリティ。
お料理もタイミングが遅いとか、食べログにあったような気がするけど、
そんなこともなく、いい感じに提供されました。
100人いれば100人の味覚や感じ型あるし、
食べログ評価は当てにならないなーと改めて思いました。
5000円はちょっと高いけど、たまにはこういう素敵なお店でランチも良いな!