箱売だけかなって思ったら、食べ歩きように1個ずつも売っている。
他店と違い駆使に刺さってないから食べづらそうだけど。
でも、作り立てを出してもらえるし、
「あんこ抜きで」ってお願いしたら
「草もちに甘みがないから食べづらいかもですよ。」
「黄な粉+黒蜜にもできますよ」
って!
「じゃあ、黄な粉だけで」(←あんこ以上に黒蜜が嫌い)
「いや、黄な粉も甘みないので・・・あんこちょっとだけ載せときますか?」
って!
「じゃあ、あんこをちょっとだけ」
「はーい、うちのあんこ、自家製で甘さ控えめでおいしいんですよ!」
って!
しかも、
「あんこ少なめだからその分お団子大きくなっちゃったww」
って!
下町のおかあさんたち!
わがまま聞いてくれてありがとうございます!
やさしい!
そしてやっと購入した草団子がこちら。
あんこ控えめww
そしてヨモギがやっぱりすごい。
あまり得意ではないけど、食べれるようになってた。
大人になるってすごいね。
なにより、おかあさんたちのやさしさの味が、一番おいしかったな。
草だんご食べながら駅前へ。
駅前にある「たま屋」さんというお店に寄ります。
来たときから気になってたこのお店。
なぜなら
「伝統工芸品シュロたわし」
が売ってたから。
高橋英樹さんをはじめ多くの芸能人御用達(らしい)
お店のおねえさんいわく、
棕櫚のたわしを作れる職人さんがもうほとんどいなくて、とても貴重なんだとか。
体を洗うのに使うと健康になるんだとか。
かかと削るとつるつるになるんだとか。
ちょっと高いんだけど、なんか、もう作れる人がほとんどいないとか言われるとね。
で帰りにも寄ってみた。
おねえさん、私を覚えていて「おかえりなさいー」って
お、ここでも下町の人発見(笑)
てか、このおねえさんよ、すごい口が良く回る回る。
話が上手。
面白い。
もう、このおねえさんにうまく乗せられちゃって、
結局私も連れも1つずつご購入ー。
このたわし、2~3年は持つそうで。
おねえさんいわく
「2~3年は(私のことを)思い出せますよ」
って。
家に帰って早速足に使ってみたけど、
ホント気持ちいい!
気持ちよすぎてついついこすりすぎてしまう(笑)
結構良くなる感じ。
うん、おねえさん、おねえさんの予言どおり、
私、毎日、おねえさんのこと、思い出してるよ。
ちょっと長くなっちゃったので、
ランチのお話はまた今度!