2015、東北の夏 6 | さくら色

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2018年10月 ブログ停止します。再開未定。



前回からの続きです。


うちわ東北の夏1

うちわ東北の夏2

うちわ東北の夏3

うちわ東北の夏4

うちわ東北の夏5



3日間も長いなーって思っていた旅行も、

あっという間に最終日がっかり


あー、明日から現実がー会社が-・・・






とはまだ考えないようにしなきゃっオー




最終日は、山形県の鶴岡からスタート。

この日も10時出発なので、

それまで近所を散策してみることに・・・


したんですが・・・


何もなさ過ぎて、

結局炎天下の中歩いてコンビニ行っただけでした・・・akn




さて、

10時になって、バスで羽黒山に向かいます。


羽黒山は、出羽三山の1つ。


今回は三神合祭殿と五重塔に行きます。


随神門~五重塔~三神合祭殿と階段が続いていて、

歩いて上ることもできるのですが、

いろいろな都合上、今回は間の移動はバスで。




まずは三神合祭殿に向かいます。




厚さ2.1mの萱葺の屋根。圧巻です。



さて!三神合祭殿の前にある「鏡池」



水草に覆われていますが、池です


こちらは、めちゃくちゃ強力なパワースポットなんだそうです!!!!!


添乗員さんに「写真に何か映るかも」と言われ、

自分には全く霊感ないってわかってはいたものの、


もしかしたら・・・


と思い、一眼レフとiPhoneとで


パシャリパシャリパシャリブリオシュに挑戦☆



ハイ、予想通り、何も写っていませんでした・・・

写っているのかもしれませんが、わたしには見えません・・・



残念ながら霊感のない私ですが、

池の側に立ったら、何かに押し返されるような力を感じました。

霊感のない私でさえそう感じるんだから、すごくパワーが強い場所なんだと思います。


パワーをたくさん浴びて、

続いて五重塔へ。




まずは随神門をくぐります。

随神門は、人の世界と、ご神域である山を分かつ門。


ここから先は神の領域。



随神門から少し歩くと祓川が。

あの世とこの世を隔てる川。

羽黒山へ登るために身を清めた川だそうです。



杉林の間を続く、階段を歩きます。



普通の山道とは違って、

ジブリの世界に入ったような、(表現が安っぽくて済みません・・・)

どこか異世界に迷い込んだような、

神聖な雰囲気が立ち込めていて、

心が洗われていくよう。


林の中に洗われた五重塔


左手前にあるのが、「爺杉」

推定樹齢 1000年以上、樹の周囲10mの巨杉。


おー!って思っていたら、

杉林の中に紛れるように五重塔が!




五重塔といえば、

凝った彫刻

華やかな色使い

のものを想像していたのに、まさかの木造。


派手なものより、むしろ圧巻。

来てよかったって、心にすとんって、その思いが入ってくるような、

そんな場所。




サクサク歩いて戻る途中、気になる看板が!

いや、あたかも帰りに気付いたかのような言い方をしましたが、

実は行くとき・・・じゃないな、バスが駐車場に入る前にとおった時から気づいてました。


「限定・柿ジェラート」の文字!



お昼ご飯前でしたけど、

暑いし、まだ時間もあったので、



角館の時に紹介した、ブログ友達になった、すてきご夫婦と一緒に吸い込まれるように店内に!



こちらが柿ジェラート!





めっちゃおいしかったです!

お店のおばちゃんのおうちになってる庄内柿で

お店のおばちゃんが手作りしたジェラート。


庄内柿は渋柿なので、丁寧に渋抜きをしてジェラートにしているそうです。


「甘さ控えめ何で物足りないかもしれません」

っておっしゃってましたが、

いえいえ。むしろ、ちゃんと柿の味がして柿の甘さがして

すっげーおいしかったです!



すてきご夫婦も満足そう!

ご夫婦でシェアして召し上がっていて、

奥様が最後の方ほっとんど食べちゃって、旦那さんに叱られてました笑


と、これで今回の旅行はすべての行程が終了。

バスは一路東京へ向かいます。




長々と書いてきた旅行の記事ですが、

今回でいよいよ最終回!

お付き合いいただきありがとうございました!



総走行距離、1900km

青森~盛岡~角館~秋田~鶴岡

と盛りだくさん。


バスツアーという事でいろいろ不安もあったのですが、

いろんな出会いがあり、

とても充実した3日間。

すごく楽しくて、いい思い出ができました!


添乗員さんをはじめ、

同じツアーに参加された方、

街々で出会った方、

いろんな方に感謝です。

ありがとうございました!


行ってよかった!

さあ、次どこ行こうかなsao☆