2日目 カッパドキア観光①~気球に乗ってどこまでも~
カッパドキア2泊だけど、次の日は朝早くからイスタンブールに移動のため、実質カッパドキア観光ができるのはこの日1日
ということで、めいいっぱいオプション入れました。
バルーンツアー (AM5時~AM9時ごろ)
プライベートツアー(AM10時半~PM8時ごろ)
ターキッシュディナーショー(PM9時半~PM11時ごろ)
自分達でまわるってことも考えたんだけど、カッパドキアって広くて、足がないとつらいかもって思って、観光ツアーをつけることに。
しかも日本語でプライベートツアー。プライベートだといろいろ融通ききそうでしょ?ステキ。
バルーンは、洞窟ホテルに泊まらなくなったから、せっかくだからカッパドキアらしいことしたくって・・・
カッパドキアといえばバルーン! って感じだったんで申し込むことに。
バルーンをやった人のブログ見てたらすごくステキだったしー
実際に乗った友達も「バルーン、最っ高」っていってたしー
ディナーショーも、トルコっぽいことしたかったので。ベリーダンス、見たい
そんなかんじで詰めに詰め込んだ、カッパドキアでの1日開始。
寝ないまま、日本から持ち込んだ栄養ドリンク1本を飲んで、いざバルーンに!
バルーンが膨らむのを待つ間、簡単な軽食で腹ごしらえ
クッキー、チョコケーキ、フルーツケーキ、チャイ、アップルチャイ、コーヒーが準備されてました。自分達で好きなものを好きなだけ食べながら写真を撮ったりして時間をつぶします。
日本人の方が3名ほどいらっしゃったので、その方達と会話しつつ、気球が膨らむのを待ちます
気球、登場。
広げる。
点火!バルーン、空へ。
待ってる間に、証明書(気球に乗ったよという証明書がもらえる)に自分の名前書いたり、
参加者名簿に名前書いたり、
軽食食べたり、
談笑したり、
準備ができたら気球に乗り込みます。
「レディーファースト」ってまず女の人たちが呼ばれて、乗り込む。
いちおう、外からはしごがかかってるんだけど、結構籠が深いんだよね。(当たり前。浅かったら飛んでる最中に人が落ちちゃうって)ちょっと怖いけどジェントルマン達にカバンを持ってもらいつつ無事着地
籠の中は、5つくらいに区切られてて、
「あなたはここ」「あなたはあっち」という風に、運転手?さんが体重?を考えてバランスよく割り振っていきます。
へー
気球の中ってこんな風なんだーって感動。
小さく見えた気球の籠(ほかの会社のと比べると若干小さかった)だけど、10人近い人が簡単に納まってしまいましたよ。
そしていよいよ出発のとき
気球を準備してくれた係りの人たちに手を振りながら飛び立ちます!
浮かんだ瞬間、怖いやら面白いやらで、「きゃーとんだー」とはしゃいでたけど、ぜんっぜんゆれなくって滑らかに飛び上がっていくし、火をってやらないときはすっごくしずかなの
意外。
気球の新たな一面知っちゃった感じ。
地上400Mくらいまであがって、カッパドキアの大地を一望。
ホント、見渡す限り、石灰岩の大地。
圧巻。
こんな岩の近くもすり抜けちゃいます
細かくは忘れちゃったけど、
「僕最近気球の運転手になったんだ。ぶつかるー」(英語)
みたいな事を操縦士さんが言うもんだから、
みんな「こわー」ってきゃぁきゃぁ叫んだりして、
ディズニーランドのジャングルクルーズを思い出す
ほかにも「ここは○○バレーって言って、カッパドキアでイチバン大きな谷なんだよ」(英語)
とか、軽く観光ガイド的な話もしてくれました。
私達以外にも、超たくさんの気球が飛んでたよん。
気球ツアーに参加するのは物好きな日本人がほとんどだろうって思ってたけど(←偏見)
私たちの気球には、日本人、イタリア人、メキシコ人があいのり
外人のノリで、一緒に盛り上がったり、面白かったです。
ちょっとした異文化コミュニケーション
上空は寒いよってきいてたけど、熱気球で火で上がっていくからか、ぜんぜん寒くなくて快適。
むしろ太陽が昇ってきたら暑いくらいだったよ
気球ツアー後は、気球乗ったよ証明書をもらって、みんなでシャンパンでカンパイ
各国の言葉の「カンパーイ」が飛び交ってました。
シャンパンの乾杯が終わったら、ホテルに送ってもらって、バルーンツアー終了デス。
ちょっと休んで次はプライベートツアーです。