先日、本屋さんへ行って「はっ!」とした出来事。
高校生の時夢中で読みました。徹夜本、まさにその通り。
ミステリーなので「だれが」「なぜ」「わくわく」「どきどき」「へー」
という感じで「結果が知りたい」ので一気に読んで次へ行く感じ。
シリーズがたくさんあって、それぞれの本の内容に絡み合って、
それがまた面白くて。
ある日、母に言われました。
「少しは勉強したら」(バスの中だったなぁ。)
「今しか読めない本があるの」(今読みたいだけ、ただ読みたいだけ)
あきれた母の顔・・・(笑)
雪の断章、忘れな草、花嫁人形、風花の里
この4作が「孤児4部作」と言われているそうです。
崖の館、水に描かれた館、水に描かれた館
これが「館3部作」と言われています。
その他にも
恋愛今昔物語、新恋愛今昔物語、舞姫-恋愛今昔物語、ながれ星、
橡家の伝説、影の姉妹、沙霧秘話、罪灯、罪・万華鏡、榛家の伝説
など出ていますが、この辺になるとあまり読んでいません。
全部まとめて読みたいなぁ。
雪の断章は斉藤由貴主演で映画化されたことがありましたが、
内容的には今一つ納得いかない感あり。
秋元康がAKB系列のグループで映画化、ドラマ化するには良い感じ。
いやいや、だめだめ。
そんな使われ方はされたくない~
BGMはバッハのパルティータ第2番ニ短調。
本の中に引きこまれる相乗効果絶大でした。
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004
雪の断章に関する以前の記事
https://ameblo.jp/le-vent-vert-clare/entry-12468632365.html
https://ameblo.jp/le-vent-vert-clare/entry-12468612647.html