昨日の昼間はオーチャードホールでエトワール・ガラ。この前は文化会館でオールスター・バレエガラを観てきました。照れ

その両方で上演されたのがル・パルクより解放のアダージョ。下のページの1番上の写真の振付が神々しいまでに綺麗で感動しました。

http://www.theaterguide.co.jp/theater_news/2008/05/23.php
(記事は過去のものです)

バレエを観ていると、制限があるはずの身体表現の無限性を感じます。しかも美しさの中で。振付、音楽、照明、そしてダンサーで創りあげられる一瞬の美しさは、どこか桜の儚さと似ているような気もします。

でも綺麗な桜を観たあとと同じように、1度観た美しいフォルムや動きは、いつまでも脳裏に焼きついています。

歴史と伝統の中で発展して、より深く緻密になってきたバレエの世界。一瞬一瞬の美しさを紡ぐ身体芸術。またそんな一瞬に出会いに劇場に行きたいです。ニコニコ


オールスター・バレエガラは終わってしまいましたが、エトワール・ガラ2016は渋谷文化村ホールで8/7まで。http://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/16_gala/