明日の広島、厳島神社でのイベントを前に、足立美術館と出雲大社へ行ってきました。
歴史の重みといえば、明日ご一緒する梅若玄祥さんの梅若家は、なんと1000年以上の歴史があるらしいです。リハーサルで舞われた瞬間の空気が揺れた感じ、忘れられません。
飛行機→バス→電車→バス。と、なかなか大変なアクセスにも関わらず美術館にはたくさんの人。驚きました。
そして、日本画では横山大観や竹内栖鳳たちが所狭しと並べられていました。個人的には榊原紫峰、伊東深水という方に好きな作品がありました。美人画が素晴らしかった伊東深水はなんと、あの朝丘雪路さんの父親でした!
あと陶芸の河井寛次郎、マルチアーティストの北大路魯山人の作品もあり、ぼくはあちこちで見ていたのに初めて河井寛次郎の作品が刺さってきました。うまく言えませんが、グッとくるものがあり素晴らしかったです
そう思い調べていたら、なんと京都に河井寛次郎記念館がある事を知りました。
その後は再びバス→電車→バスで出雲大社へ。
境内に立つだけで日本の古代から変わらないはずの風や木の息吹を感じます。神社の境内の醸し出す雰囲気が僕は好きです。
資料館(彰古館)にあった、江戸時代の楽譜。
まったく意味が分からないですが、左下は「越天楽」いまでもよく耳にする音楽が江戸時代からこうして受け継がれてきたのを知ると、歴史の重みを感じます。
歴史の重みといえば、明日ご一緒する梅若玄祥さんの梅若家は、なんと1000年以上の歴史があるらしいです。リハーサルで舞われた瞬間の空気が揺れた感じ、忘れられません。
長い歴史と雄大な自然の力を身体いっぱいに受けて、明日はいいステージになるように頑張ります!!