記事:たっちゃんの来た!見た!聴いた!


すごくお久しぶりのブログですにひひ

みなさんお元気ですか~!?

この前のパレスホテルディナーショーは盛り上がりましたねアップ

次は大阪の太閤園音譜 楽しみですビックリマーク


さてさて、昨日ですが・・

東京、国立新美術館に行ってきました音譜


"オルセー美術館展"

オルセー美術館は、パリにある19世紀美術専門の美術館目


久しぶりの美術館でしたが、入って1枚目から満足でした得意げ


でも土曜日ということもあってかなり混んでいましたガーン



混んでいる時、僕は最前列には行かずに

自分のペースで観られる少しひいたところに立つようにしています。

人の背中で見えなくなっても、

それも1つの作品みたいな気持ちでボーッと立ちます。ニコニコ

そうすると、混んでいても気持ちよく楽しめます音譜



さてさてビックリマーク

今回は僕の好きな印象派の作品が多かったです。

とても人気の高い印象派の絵ですが、

今から140年前に第1回印象派展が開かれたときには

世の中には認められず、

モネの「印象、日の出」を観た新聞記者がからかって、

「印象的にヘタだ」と言ったエピソードもあるらしいです。


モネ「印象、日の出」
(この絵は出品されていません)


でもそこから徐々に認められてきて、

世界に広まったんですね。アップ

最初に批判にさらされながらも、

スタイルを貫いた信念に感動します。目



今回印象に残ったのは、、

クロード・モネの「草上の昼食」アート



本当は大きな1枚の絵だったのに家賃が支払えずに、

大家さんの手に渡り、

保管場所も無く絵を分断したという

エピソードが書いてありました。しょぼん



それからミレーの晩鐘。アート



教会の鐘に農作業の手を止めて、

祈りを捧げる夫婦が描かれています。

土の色の中に、祈りの無垢さというか純真さが映えているようで

すごく印象に残りました。目



そしてルフェーヴルの「真理」アート



美しさと決然とした雰囲気に惹き付けられました。



最後にマネの「ロシュフォールの逃亡」アート



大海原を進む小舟。

不安と緊張感が伝わってきました。目



たくさんの人の心に時代と国を越えて、

豊かさを届ける芸術ってすごいなぁと

美術館を歩きながら思いました。かお



お近くで、お時間ある方は是非音譜

オルセー美術館展
六本木、国立新美術館で
2014年10月20日まで。



この後に行った、同じ美術館で開催されている

魅惑のコスチューム「バレエ・リュス展」

すごく良かったです。

また書きますねニコニコ


それでは、またお会いしましょう!!