記事：たっちゃんの来た！見た！聴いた！
昨日のサントリーホールの
チャリティコンサートでは会場が一体となり、
先日の神奈川関内ホールでは
ものすごく盛り上がって、楽しかったです
皆さん、ありがとうございました
そちらの様子はまた皆でレポートしますが
今日は
先日発表になった
日本アカデミー賞特集
です
いくつか観た作品がノミネート&受賞されていたので
一気にレポートしてみます
「鍵泥棒のメソッド」
(最優秀脚本賞・優秀主演男優賞・優秀助演男優賞)
監督さんが「最初はキャスティングがノープランだった」
と言った、と確かパンフレットに書いてあったのが印象的でしたが、
堺雅人さんの意味深な笑いとフワフワした役、
重厚さの中にコミカルさも含ませた演技の香川照之さん。
そして、生真面目編集長の広末涼子さん。
この３人がつくる奇想天外コメディは
かなりインパクトがありました
「テルマエ・ロマエ」
(最優秀主演男優賞・優秀美術賞)
ローカルなイメージの銭湯をテーマにしながら
次元を超えて、古代ローマを結びつけて
芸術的な雰囲気までも感じさせるコメディ。
この映画でよく出てくる銭湯シーン。
そういえば鍵泥棒にも銭湯シーンがありました。
銭湯ブーム到来
面白かったです
「桐島、部活やめるってよ」
(最優秀作品賞・最優秀編集賞・話題賞・新人俳優賞・優秀監督賞・優秀脚本賞)
こうして書き出すとすごい量の賞を獲得した映画なんですね
この映画のすごいのは、最後まで・・・なんです
と、これから観るかたもいらっしゃると思うので
書きません
淡々と進んで行くストーリーの中に、
いまの色んな高校生の気持ちが映し出されます。
主演の神木隆之介さん、
吹奏楽部部長役の大後寿々花さんが印象に残っています。
「苦役列車」
(優秀主演男優賞・優秀助演男優賞)
濃い灰色のような人生の中でもがく
１人の若者の姿を
リアルに描く作品でした。
森山未來さんの泥臭くて
リアルな演技に引き込まれました
「わが母の記」
(最優秀主演女優賞・優秀主演男優賞・優秀音楽賞・優秀撮影賞・優秀照明賞・優秀脚本賞・優秀録音賞・優秀美術賞・優秀編集賞・優秀作品賞・優秀監督賞)
こちらの賞の多さもビックリです
この映画は、本当に良かったです。
樹木希林さんと役所広司さんの素晴らしい芝居。
ナチュラルな中に深い人間の想いを
スクリーンで伝えられるその才能と人間性に
憧れ、尊敬します。
映画館で観ても、お家でDVDで観ても、
オススメです
役所広司さんは、僕も在籍していた無名塾出身。
いつか何かでご一緒できたら本当に本当に嬉しいなぁ。
「アルゴ」
(優秀外国作品賞)
これは、前にブログに書いた気もしますが
本当に起こったイランアメリカ大使館人質事件の
救出作戦の進行を描いた作品です。
リアルな話なのに、
もちろん多少のフィクションが入っていたにしても、
息のつく間のないストーリー展開で
ドキドキしっぱなしの映画でした
アメリカのアカデミー賞でも最優秀作品賞をとりましたね
でもイラン側では反発があり、
この事件を描いた独自の映画も企画中だとか・・
「最強のふたり」
(最優秀外国作品賞)
まずこの作品、フランス映画だったので、
映画館に響くのはもちろんフランス語。
それが耳に心地よかったです。
フランス本国では大ヒットして、
日本でも歴代フランス映画で
１番のヒットになったらしいです
博学で車いすのお金持ちと、
無学で節操がない、でも素直な貧乏青年。
２人の交流がハートフルに、コミカルに
描かれていく気持ちがポッと
温かくなる映画でした
以上です
こうしてみると、けっこう観てましたねぇ
今年も時間を見つけてたくさん観にいきたいなぁ
みなさんも時間があったら是非映画館へ
心と感覚の旅が待っています
昨日のサントリーホールの
チャリティコンサートでは会場が一体となり、
先日の神奈川関内ホールでは
ものすごく盛り上がって、楽しかったです
皆さん、ありがとうございました
そちらの様子はまた皆でレポートしますが
今日は
先日発表になった
日本アカデミー賞特集です
いくつか観た作品がノミネート&受賞されていたので
一気にレポートしてみます
「鍵泥棒のメソッド」
(最優秀脚本賞・優秀主演男優賞・優秀助演男優賞)
監督さんが「最初はキャスティングがノープランだった」
と言った、と確かパンフレットに書いてあったのが印象的でしたが、
堺雅人さんの意味深な笑いとフワフワした役、
重厚さの中にコミカルさも含ませた演技の香川照之さん。
そして、生真面目編集長の広末涼子さん。
この３人がつくる奇想天外コメディは
かなりインパクトがありました
「テルマエ・ロマエ」
(最優秀主演男優賞・優秀美術賞)
ローカルなイメージの銭湯をテーマにしながら
次元を超えて、古代ローマを結びつけて
芸術的な雰囲気までも感じさせるコメディ。
この映画でよく出てくる銭湯シーン。
そういえば鍵泥棒にも銭湯シーンがありました。
銭湯ブーム到来
面白かったです
「桐島、部活やめるってよ」
(最優秀作品賞・最優秀編集賞・話題賞・新人俳優賞・優秀監督賞・優秀脚本賞)
こうして書き出すとすごい量の賞を獲得した映画なんですね
この映画のすごいのは、最後まで・・・なんです
と、これから観るかたもいらっしゃると思うので
書きません
淡々と進んで行くストーリーの中に、
いまの色んな高校生の気持ちが映し出されます。
主演の神木隆之介さん、
吹奏楽部部長役の大後寿々花さんが印象に残っています。
「苦役列車」
(優秀主演男優賞・優秀助演男優賞)
濃い灰色のような人生の中でもがく
１人の若者の姿を
リアルに描く作品でした。
森山未來さんの泥臭くて
リアルな演技に引き込まれました
「わが母の記」
(最優秀主演女優賞・優秀主演男優賞・優秀音楽賞・優秀撮影賞・優秀照明賞・優秀脚本賞・優秀録音賞・優秀美術賞・優秀編集賞・優秀作品賞・優秀監督賞)
こちらの賞の多さもビックリです
この映画は、本当に良かったです。
樹木希林さんと役所広司さんの素晴らしい芝居。
ナチュラルな中に深い人間の想いを
スクリーンで伝えられるその才能と人間性に
憧れ、尊敬します。
映画館で観ても、お家でDVDで観ても、
オススメです
役所広司さんは、僕も在籍していた無名塾出身。
いつか何かでご一緒できたら本当に本当に嬉しいなぁ。
「アルゴ」
(優秀外国作品賞)
これは、前にブログに書いた気もしますが
本当に起こったイランアメリカ大使館人質事件の
救出作戦の進行を描いた作品です。
リアルな話なのに、
もちろん多少のフィクションが入っていたにしても、
息のつく間のないストーリー展開で
ドキドキしっぱなしの映画でした
アメリカのアカデミー賞でも最優秀作品賞をとりましたね
でもイラン側では反発があり、
この事件を描いた独自の映画も企画中だとか・・
「最強のふたり」
(最優秀外国作品賞)
まずこの作品、フランス映画だったので、
映画館に響くのはもちろんフランス語。
それが耳に心地よかったです。
フランス本国では大ヒットして、
日本でも歴代フランス映画で
１番のヒットになったらしいです
博学で車いすのお金持ちと、
無学で節操がない、でも素直な貧乏青年。
２人の交流がハートフルに、コミカルに
描かれていく気持ちがポッと
温かくなる映画でした
以上です
こうしてみると、けっこう観てましたねぇ
今年も時間を見つけてたくさん観にいきたいなぁ
みなさんも時間があったら是非映画館へ
心と感覚の旅が待っています