ジョルジュ・ルオー

記事：たっちゃんの来た！見た！聴いた！



こんばんは



ツアーの興奮がまだ続くこのごろ。



そして




黒ちゃんの誕生日という特別なこの日



（みんなで、お祝いしましたよ）




皆さん、いかがお過ごしでしょうか




さてさて



今日は




ジョルジュ・ルオーさん。




について






ルオーとルソー。





どちらも画家ですが、名前が似ています。




僕は勘違いしていた時期もあったんですが





今回はルオーさんの方です。




道化師の絵やイエスキリストの絵を太くて黒い線で



描いているのが印象的なフランスの画家さんです。





今回はその作品の中でも



「サーカス」を描いた作品だけを集めた展覧会に行ってきました。




「I love circus」




個性的な絵がズラーッと並んでいました。




見たままを描く、というより



見て、感じたものを自分のスタイルで描いているという感じ。



そのせいか晩年は、



生のサーカスを観に行かなくても、



アトリエでひたすら描き続けていたらしいです。



すごい



ルオーの絵というと、



こんな感じや、






こんな感じを







想像するんですが、



突然


ここで問題です



このあたりで特徴的な、



「黒くて太い線」はルオーが若い頃、



「◯◯◯◯グ◯◯職人」に弟子入りしていた時期があって、



その影響を受けているかもしれない、と解説されていました。



さて



「◯◯◯◯グ◯◯職人」



なんでしょう



言われてみると、確かに




ってなります。



分かりましたか





正解は！！









また来週







・・・嘘です





正解は・・・





ステンドグラス職人





正解者に拍手～～




確かにステンドグラスっぽいですよね





他にもサーカスそのものの歴史。




古代エジプトやギリシャの時代から




もとになるようなものはあったらしいですが、




近代サーカスの発祥はイギリス、とか、




世界初の空中演技をしたフランスの曲芸師



レオタールさんの名前がもとで、



「レオタード」になった、とか。



当時のフランスパリのキャバレー



「バル・タバラン」の紹介も面白かったです。



ここは当時の夜の社交場にもなっていたようで、



日本人作家の、あの、、、




うーん、、、



うーん、、、、




忘れました



その方も、本に書いて日本に紹介したほど



華やかで文化的で特別な場所だったようです。



展示作品の中では、



「客寄せ」や画像の「白い馬に乗った女曲馬師」








などなどに惹かれました。



あと、今回初めて知ったのは



同じく画家のマティスと、絵の先生が同じだったらしいです。



マティスもいいなぁ。



その２人の先生という「モロー」という人の絵も観にいきたいなぁ。




では、今日はこのへんで～




改めて、黒ちゃん！！Happy birthday ！！