記事:宮原 浩暢


皆さん、こんばんは。

お陰様で無事33歳を迎える事ができました。

しかも、たくさんのお祝いの言葉にプレゼント、

本当にありがとうございました♪



さて、連日しっかりと飲んでしまったんで、

今夜はちょっと控え目に(笑)


野菜たっぷりソース焼きそばをおかずに、

最近よく登場するCAVAをいただきながら、

この間のワインをご紹介します♪


ツイートにも書きましたが、

友達のソムリエが中国に転勤するのと僕の誕生日が重なり、

送別会&バースデーカウントダウンパーティーになったんです。


なので、友人のセラーからいただいちゃいました( ̄▽+ ̄*)


流れは泡2種、赤2種、最後にデザートワインといった感じ。


最初は、ツイートもしましたがいきなりルイ・ロデレールのクリスタルをいただいちゃいました。

これ!!


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ボトルから見えるこの淡~い金色、

泡もとても細かく繊細な感じで、

味わいも熟成感と余韻がものすごくバランスのいい印象でした。

これにはまってしまう方がいらっしゃるのも納得。



さて、次は僕の『一緒に飲みませんか?』

で最初に登場した、レコルタン・マニピュランの作り手

コラール・ピカールのロゼです。


ロゼはまた白と違った特徴がしかっりでますよね。

今回のはかなり赤ワインの色合いが強かったです。

果実の果皮も一緒に使って作るので、

タンニン(渋み成分)が含まれたり、

より果実味の複雑さも現れてきます。


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そして次はカリフォルニアのピノ・ノアールの代表的な作り手のひとつ。

ダックホーン・カンパニーのゴールデン・アイです。

ここのピノ・ノアールはフランスの物とは全く別物でした。

果実の凝縮感、甘味、

飲んでみて、えっこれがピノ・ノアール?といってしまう程でした。


甘味はメルローのような、スパイス感はグルナッシュを感じさせたりもしました。



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さて、ここからまたかなり濃いやつをもう一本。

オーストラリアワインで名前がユニーク、

その名も『HATTRICK』です。

シラーズとグルナッシュ、そしてこの年はスペインのぶどう品種テンプラリーニョが少量つかわれ

ていて、3品種のブレンドという意味でこの名前が付けられたそうです。


とにかく、粘性が強くて、濃厚がぴったりなワインでした。

重いのが大好きな方には本当にオススメなワインです。

因に、僕はこの暑さと酔いのせいで、

これは一杯だけにしました。


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そして、

最後はデザートワイン。

ドイツの高級白ワインのベーレン・アウスレーゼ!しかも1976年です。

僕の生まれる3年も前に作られたワイン。

ソムリエの友達がワイナリーに行った時に、

オーナーに気に入られて頂いた特別な物だそうです。


色を見たら分かると思いますが、

この琥珀色、既に白ワインの域を超えています。

熟成もあってアルコールは数パーセント程度、

まさに最高のデザートといった感じですね。


ここまでくると、もう食事に合わせるというより、

それだけを楽しんで欲しいです♪



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今回はドドッと5本も載せてしまいましたが、

悪酔いしませんでしたか?


また次はゆっくりと1本を時間をかけて飲みましょうね♪